「■管理人HAL・バファローズコラム」カテゴリーアーカイブ

【管理人コラムVOL.40】動くのを止めたら、点が入るんじゃないか。~首脳陣の作戦は、悪循環を生んでいる。

こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュース管理人のHALです。 試合の中日に当たりますので、今日はコラムをお送りしたいと思います。 今日のテーマは、やきもきの象徴…かもしれませんね。 打線を向上させるために、なにが必要なのか、という面についてお話ししていきたいと思います。 ■バファローズ打線、ほんと重症。 「ずっと点が入っていなかったので、貢献できてよかった。」 このようなニュアンスのことを話していたのは、先日から自身は好調をキープしているブレント・モレル。 もっとも、彼は好調だけれど、バファローズの… 続きを読む

【管理人コラムVOL.39】若月は「目の前のいま」を大事に出来ていると思う。

こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュース管理人のHALです。 試合の中日に当たりますので、今日はコラムをお送りしたいと思います。 今日のテーマは、目下売り出し中の若手捕手、若月健矢捕手です。 ■これは、本物なのか…? これは、本物なのか…? そんなことを感じさせたのは今年…ではなく、昨年の若月。 ↓この試合が、注目の始まりでした… 10/1、シーズン最終盤。 気難しい発言や故障等で、チームに大きな迷惑をかけていたバリントンとのコンビで、見事勝利を手繰り寄せ、ベテランの岸田、不振だったサトタツも見事… 続きを読む

【管理人コラムVOL.38】松葉が今後、「勝利」を重ねるために必要なこと。

こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュース管理人のHALです。 試合の中日に当たりますので、今日はコラムをお送りしたいと思います。 今日のテーマは、今シーズン安定感が光る松葉貴大投手について、です。 ■抜群の安定感を誇る、今年の松葉。 もっと勝たせてやれよ…いい加減… またしても、好投しながらも松葉を勝たせることができなかった7/22ファイターズ戦後、そのような声がTW上に多く見られました。 松葉は今年、バファローズのローテの柱に近い場所で奮闘しています。 その働きはいまや、ほとんどのバファローズファ… 続きを読む

【管理人コラムVOL.37】前半戦のバファローズに足りなかった「3つの勇気」とは。

こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュース管理人のHALです。 後半戦開幕前日にあたりますので、今日はコラムをお送りしたいと思います。 今回は、バファローズが後半戦、将来に繋がる戦いをしていくために必要だと筆者が思うことを、とあるキーワードを元にお話ししていきたいと思います。 そのキーワードとは、ズバリ「勇気」。 ■バファローズの前半戦は、もちろん、褒められたものではない。 バファローズの前半の戦いぶりは、誰しも思っているとは思いますが当然、褒められたものではありませんでした。 30勝50敗の借金20… 続きを読む

【管理人コラムVOL.36】金子千尋には、まだ「伸びしろ」があると思う。

こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュース管理人のHALです。 試合の中日にあたりますので、今日はコラムをお送りしたいと思います。 今日のテーマは…この方。 近々復帰するエース、金子千尋投手について、お話ししたいと思います。 ■金子の技術は日本一クラス。だが…やきもきする部分がある。 金子はご存知の通り、おそらく日本一クラスの技術的な評価の高さを誇る、バファローズのエースであり、なおかつ「球界のエース」とも称されることが多い投手である。 当たり前ではあるが、金子の力なしに優勝だのAクラスだのを語るこ… 続きを読む

【管理人コラムVOL.35】中途半端な「ユーティリティー」より、「軸」を!

こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュース管理人のHALです。 試合の中日にあたりますので、今日はコラムをお送りしたいと思います。 今日のテーマは…「育成」について、お話ししたいと思います。 ■一体、なにがしたいのか。 端的に言うと、バファローズの若手の育成に関して、この言葉に集約される。 というのも、どうにもこうにも、フラフラフラフラしているように見えるからだ。 シーズン当初から先発やら中継ぎやらで起用が安定しない山崎福也を初めとして… 出場機会を増やすためなのか、一年目からもうユーティリティ状態に… 続きを読む

【管理人コラムVOL.34】地味だけど大きかった、バファローズ交流戦最下位の原因。

こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュース管理人のHALです。 試合の中日にあたりますので、今日はコラムをお送りしたいと思います。 今日は、交流戦を振り返って…というテーマでお話ししたいと思います。 ■地味だけど大きかった、交流戦最下位の原因。 5勝13敗。交流戦最下位。 正直、途中からはなんとなくそうなるだろう、と思っていたが、やはり現実のものとなると厳しいものがある。 今年もパリーグが数字上でセリーグを圧倒する中、一チームだけ、借金を思いっきり増やしたのがバファローズ。 いきなりジャイアンツに三タ… 続きを読む

【管理人コラムVOL.33】「智辯学園より弱い」チームが、強くなるために必要なモノ。

こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュース管理人のHALです。 試合の中日にあたりますので、今日はコラムをお送りしたいと思います。 今日のテーマは…今のチームが強くなるために必要なんじゃないかと思うことをお話しします。 ■いまのチーム全体に、欠けているもの。 「智辯学園より弱い」 先日、このような屈辱的な言葉でまくし立てたのは、球団本部長の瀬戸山隆三氏。 正直、うちの選手に対してというより智辯学園さんに謝った方がいいと思うが、問題の本質は私はそこではないと思っていて。 どうにも、私にはチーム全体に「自… 続きを読む

【管理人コラムVOL.32】「田口クリニック」に感じる、チームの影。

こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュース管理人のHALです。 試合の中日にあたりますので、今日はコラムをお送りしたいと思います。 今日のテーマは…二軍監督である田口壮監督について。 その手腕から呼ばれ始めた異名「田口クリニック」について、お話ししたいと思います。 ■田口クリニックが再生した、岡田貴弘。 まず、田口クリニックの代表的な作品…として挙げられるのは、やはり岡田。 3、4月は打率.167。ホームランは0。 しかし、田口クリニック受診後の成績は、5月.356、ホームラン9本。 そしてこのスワロ… 続きを読む

【管理人コラムVOL.31】キャッチャーのリードは「結果論」なのか?改めて考えてみた。

こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュース管理人のHALです。 試合の中日にあたりますので、今日はコラムをお送りしたいと思います。 今日のテーマは…改めて、キャッチャーのリードについて、私が思っていることを言葉にしていきたいと思います。 様々な意見があるので、私自身も自分を振り返る意味で、書いていきたいと思います。 ■キャッチャーのリードは「結果論」か? まず、前提として、キャッチャーのリードは結果論か?という議論がある。 この点に関しては、事実「YES」と答えるほかないのだと思う。 同じリードをして… 続きを読む