こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュース管理人のHALです。
今回が、森脇監督休養によせて、七回目になります。
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■「ホンキ」を感じた、大補強。
来年こそはやってやるー。
その想いは宮内オーナーも同じくしていたのだと思う。
小谷野、ナカジ、ブランコ、バリントンと、そうそうたるメンバーの補強を敢行した。
現在は「結果論」で色々な人が批判をしているが、補強したポイント、質ともに「ホンキ」を私は感じた。
特に私は「小谷野」が本当に欲しい!と常日頃から思っていたこともあり、ライオンズとの争奪戦に勝利したときは、それはもう嬉しかった。
本当に、心配はほとんどしていなかったと思う。
■キャンプから、オープン戦から、ワクワクしまくり。
待ちに待ったキャンプイン。
今年は放送があったこともあり、ワクワクしまくっていた。
キャンプでの様子も「おおーっ」って感じで、楽しく、頼もしく見ていた。
早く、オープン戦が始まらないかなぁ…このときも、ワクワクしていた。
…開幕したオープン戦も無難にこなしていく。
実験をしながらも勝ち越してオープン戦を終えたこともあり、
手術の金子がどうだとか、岸田や吉田一将が脇腹を痛めたとか、比嘉が肩の違和感で離脱したとか、不安要素は出てきたけれども、やっていけるんじゃないか、と思っていた。
…冗談でなく、ほとんどのバファローズファンが、開幕前はこのように思っていたと私は思う。
■「まぁ、少しの噛みあわせだろう」と感じていた、開幕三連敗。
そして開幕ー。
…よもやの三連敗発進。
本来であれば、ガッツリ悲観するところだったのかもしれないが、
私は「まぁ、少しの噛みあわせじゃないか?」と楽観視していた。
それぐらいに、危機感を持たずにゆったり構えていた。
選手の調子が少し悪いだけ。大丈夫。この戦力なら巻き返せる。そう信じていた。
■その楽観ムードから醒めた、2015/4/10。
だが、この試合を境に、「コレは本当にマズいことになってきた」と感じた。
ベンチがグラウンドにいる選手以上にバタバタしている…
そして皮肉にも、ベンチが動けば動くほど、選手の集中力を削ぐような、ジャマにしかならないような采配になり始めていた。
気が付くと、パリーグ中の借金を丸抱え、という状態になってしまった。
このとき私は考えていた。
「いったい全体、なぜにバファローズはこういう状態になってしまったのか…?」
’13年、そして去年と、バファローズのチーム状態を振り返ってみた。
…すると、 ある「衝撃的な事実」へとたどり着くことになったのである。
続きます。
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