【管理人コラムVol.12】まさに「聖」なる一筋の光。~小松聖の完全復活に期待。

こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュース管理人のHALです。
試合の中日(なかび)なので、コラムを書こうかと思います。

今回のテーマは、小松聖投手です。

■まさに「聖」なる一筋の光。

さて、今週はチーム成績が非常に低調だったこともあり、正直どういうテーマでコラムを書こうか悩んでいた。
で、低調の原因についてはほとんど当コラムで既に語ってしまった(当コラムVol.9Vol.10Vol.11を参照)こともあり、なんとか明るい話題で書けないか、と思っていた。

そんな中、まさに「聖」なる一筋の光が差し込んできた。
先週一軍に復帰した小松聖、である。

復帰3試合、5イニングで失点は0。
WHIPは0.60と、素晴らしいリリーフをしてくれている。
(私は、活躍に懐疑的だったが、それを跳ね返す活躍。)

■小松は本来の投球を取り戻しきれずに苦しむ、というシーズンを長きにわたって送ってきた。

ただ、それでも今年ももう9月。
今年に限らず、小松は本来の投球を取り戻しきれずに苦しむ、というシーズンを長きにわたって送ってきた。

ご存じない方のためにお話しすると、小松は2008年の「新人王」である。
その成績はまさに圧倒的…15勝3敗、2.51。
記者投票170/171という割合で、チームの2位躍進に貢献した「大エース」である。

↓全盛期の投球。

だが、この次の年にWBCを挟んで調整に失敗し、1勝9敗、7.09という悲惨な成績になって以降、ずーっと成績が低迷してきた。
他の投手が好調だったこともあるが、14年はわずかに4試合登板に終わっていた。
そのこともあり、今年ダメなら…という予感をせずにはいられなかった。

■気合いの入った投球でチームを鼓舞できる男、それが小松聖。

だからこそ、今回のチャンスを活かせていることは、小松にとって非常に大きいと思う。
タイプ的にも他の投手とかぶらないし、貴重な存在だと思う。

何より、先日のファイターズ戦で雄叫びをあげた姿からもわかるように、気合いの入った投球でチームを鼓舞できる男だと思うのだ。
(だからこそ、2008年は15勝もできたのだと思う。)

■みんな、「この瞬間」を待っている。

私は、今シーズン閉幕まで、小松には一軍での快投を期待したいと思う。
そして、12年以来の勝利をつかんでほしい。
…みんな、この瞬間を待っているんだから。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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「【管理人コラムVol.12】まさに「聖」なる一筋の光。~小松聖の完全復活に期待。」への4件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    コラム、ありがとうございます☆ 小松と言えば・・・車にボールが・・だったのですが・・(;’∀’) 全盛期のを見てこんな選手だったのか・・と(;^ω^) フォークかな?凄いですね。 15勝ってのも驚きです! 5日の試合での市川の内野フライからの2アウトで流れはこっちに来てる!?と思い、 陽の三振と小松の気迫で流れこっちにキター!!って思いましたよ!!(^^)!(来なかったけど・・・(/ω\)) あの回だけで一気に小松を「頼れる男!」って思いました!(^^)! 続けて活躍してくれるとイイですね☆ 「キターー!」も出来る日がくるイイなぁーと思います☆

  2. SECRET: 0
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    コメントありがとうございます! 今年の話題は、たしかに車のみでしたからね(^^;) おそらく、タテのスライダーだったと思います。 あのときは、本当に手が付けられないほどでした。 ほんと、キターがやりたい!

  3. SECRET: 0
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    一昨日の試合に関しまして、相変わらず 某スポーツ紙の速報を追っかけるだけでした。 無死満塁で交代の時、「これまで4イニング 無失点で 防御率も驚異の0.00やったが、これまでか…後は どんだけの失点で抑えられたか?やな」と、憐れみすら感じましたが、数分後 スコアを見ましたら、0封!しかも、併殺と三振という、格好良過ぎる展開に、正直鳥肌が立ちました! 後で知りましたが、三振の後は、雄叫びが有ったと聞いた時は、これまでの経緯も含めて、感涙しました! ボロ負け試合でしたが、小松投手の「魂の火消し」は、7月の 近藤投手の 鷲と鷹相手の 復活劇と並ぶ位の 感動を得ました! クールに決めるタイプも悪くは無いですが、今の猛牛に本当に必要なんは、「逆境こそ、熱く!」ですわな!

  4. SECRET: 0
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    コメントありがとうございます! まさに、今のバファローズに必要なものを小松投手は持っていると思いますね。 熱く、むしろ暑苦しいぐらいで行ってほしいなと個人的に思っています。

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