こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスのドラフト１位、曽谷龍平投手（２２）はプロ初先発で初黒星を喫した。４イニング３分の２を投げて、７安打、３奪三振の２失点だった。
　「与えてもらったチャンスなので、絶対つかみ取ろうと思ってマウンドに立ちました。試合前はすごい緊張してたんですけど、投げ始めたら、そういうのはなくて、自分の投球をするだけだと」
　左前腕の張りのため離脱した今季４勝の田嶋大樹投手（２６）に代わっての先発だった。４月末から３試合に救援登板して、５月４日に出場選手登録を抹消されて以来、約１カ月ぶりの再昇格。立ち上がりは簡単に２死を取ったものの、秋広に１４９キロの直球を左前打され、続く岡本和の中前打を中堅の広岡が大きくはじいて失点。４回には岡本和から中田翔、ウォーカーと３連打で１点を追加された。５回は２死一、二塁で岡本和を迎えたところで交代を告げられた。
　「不運なところもあったんですけど、そういうのも自分の実力なので、改善していきたいと思います」
　マウンドには中嶋監督が来た。「よう頑張ったなと言われました。素直にうれしかったです」と振り返る。
　勝てなかったとはいえ中嶋監督も目を見張る投球だった。１５０キロ超の直球にスライダー、ツーシームを駆使。「不運な感じにはなりましたけど、やっぱり良い球を投げますよね。先発と中継ぎ、全然違うんじゃないかな。良いものを見してもらいましたよ、ホントに。ドラフト何位でも関係ないと思います。良い投手ですよ」と絶賛。山下に次いで、また新たな先発が台頭しそうだ。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
　 ⇒プロ初先発、新人の曽谷龍平は2失点初黒星 「改善していきたい」中嶋監督からは「よう頑張ったな」【オリックス】

曽谷自体は頑張ったと思うだけに、拙守での失点ってのがね…。そういうのがなければ勝たせられたかもしれないと思うと、うーんとなりますね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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