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オリックスは今季４度目の先発全員安打（１６安打）で８点を奪い、首位を堅持した。育成出身のルーキー茶野篤政（ちゃの・とくまさ）外野手（２３）は、エースの山本、決勝打を放った頓宮とともにお立ち台に上がった。
　茶野は１０試合連続の「１番」で出場した。１点リードの６回２死二塁。投手が東浜から左腕の嘉弥真に代わり、１ストライク後のスライダーを中前にはじき返す。３試合ぶりの打点でリードを広げた。
　４回には東浜から右前安打しており、これで自己最長を更新する１４試合連続安打となった。マルチ安打は１０度目。今季の安打は４１安打となり、前日（１２日）までリーグトップで並んでいたソフトバンクの柳田、西武の愛斗を抜き、単独トップに躍り出た。
　「とにかく思い切って全力でプレーすることだけ心掛けています」
　独立リーグの四国アイランドリーグプラスの徳島で首位打者となり、昨秋の育成ドラフトで指名された。開幕前に支配下選手登録され、ヒットメーカーとなってレギュラーに定着している。
　本拠で初めてのお立ち台に上がると「すごく、うれしいです」と初々しくほほ笑んだ。そしてスタンドのファンに「今後さらに活躍して、まずは本当に１軍で１年間戦えるような選手になって、首位打者だったり盗塁王を狙えるような選手になりたいと思います」と意気込んだ。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
　 ⇒【オリックス】育成出身ルーキー茶野篤政がリーグ最多安打「首位打者だったり盗塁王を狙えるような選手に」

茶野、いやはやここまでやってくれるとは…。一回落ちかかって踏みとどまってからはずっと安定してますよね。しっかり試合に出切れてるのも本当に大きいと思います。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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