オリックス“バースデー入団会見”の1位・曽谷龍平、8歳時の夢が現実に 未来の自分に「とにかく努力して頑張って」<バファローズ最新ニュース>

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オリックスからドラフト1位で指名された曽谷龍平投手(22)=白鷗大、182センチ、80キロ、左投げ左打ち=は“バースデー入団会見”で「22年間生きてきたなかで一番うれしい一年になるので、これから良い一年にしていきたい。球団に求められるところで期待に応えたい」と抱負を語った。30日に大阪市内のホテルで開かれた新人入団発表の記者会見に参加し、22歳の誕生日にプロの第一歩を踏み出した。
 背番号は「17」。かつて前身球団の阪急で大エースだった山田久志さんがつけていた番号だ。「生まれていなかったが、球団の17番と言えば山田久志さん。オリックスになって新しい17番を印象づけられるように」と誓った。
 曽谷は奈良県斑鳩(いかるが)町の出身で、関西に8年ぶりに帰ってきた。秋田県の明桜高(現ノースアジア大明桜高)では2017年夏の甲子園に出場。当時のチームメートにロッテの山口航輝外野手がいる。今年初の2桁となる16本塁打を記録した同期との対戦を心待ちにする。
 白鷗(はくおう)大(関甲新学生リーグ)では1年秋からリーグ戦に出場し、通算14勝。今秋は3勝1敗の防御率1・46だった。最速151キロのストレートにスライダーやカットボールを駆使して三振を奪える力強さを備え、大学日本代表としてもプレーした。今年7月のハーレム・ベースボール・ウイークでは3試合に救援登板し、通算3イニングを1安打、7奪三振の無失点と好投した。
 8歳の頃、20歳になった自分への手紙を書いた。2年遅れになるが、そのときに書いた「オリックスに入っている」という夢を実現させた。父親に見せられるまで、その手紙を書いたことは忘れていたという。この日は未来の自分に「とにかく努力して頑張ってくださいと伝えたい」と話した。福良淳一ゼネラルマネジャーが「ウチの補強ポイントでナンバーワンの評価」とする左腕。目標の新人王へ「日々努力していきたい」と地道に突き進む。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
  ⇒【オリックス】“バースデー入団会見”の1位・曽谷龍平、8歳時の夢が現実に 未来の自分に「とにかく努力して頑張って」

曽谷…子供のころの自分への手紙を叶えているって結構すごいことですよね。ここから、さらに大きな夢へと、舵を切ってほしいですね!

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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