オリックスが黙とう 27年前の震災思い祈り 田口コーチ「一生消えない」 <バファローズ最新ニュース>

こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスのフロント、首脳陣、自主トレ中の選手たちが17日正午、大阪・舞洲の球団施設で、95年の同日に起きた阪神・淡路大震災の被災者をしのび、1分間の黙とうを行った。正午前、オセアンBSに湊球団社長、福良GM、田口外野守備走塁コーチ、海田、宮城、今年入団した新人ら約90人が集まった。三本間のラインに沿う形で約90人が神戸市の方角に向かい、27年前の惨禍を思って1分間の祈りをささげた。

95年当時住んでいた神戸市のマンションで被災した田口コーチは「いろんなところで復興は進んでいるとは思うんですが、ぼくの中でのトラウマは変わらない。ぼくの場合は音ですね。いまだにダメですし、どきっとするし、いまだに寝ていても起きるし。一番最初のドーンという音です。たぶん、一生消えない」と、27年前の午前5時46分に感じた衝撃の音を明かした。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
  ⇒オリックスが黙とう 27年前の震災思い祈り 田口コーチ「一生消えない」

これはもう、一生忘れることはないですよね…。ただ、時が経ってきたなぁとは感じます。風化させずに、これからもせめてもの祈りは忘れないようにしていきたいですね…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<2022年・オリックスバファローズ1月までの関連ニュースまとめ>
1月までの関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。

<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。


↓ブログランキングに参加しております。
いつも応援クリック(タップ)、ありがとうございます!
にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへ
にほんブログ村

オリックス・バファローズランキング

「オリックスが黙とう 27年前の震災思い祈り 田口コーチ「一生消えない」 <バファローズ最新ニュース>」への2件のフィードバック

  1. 管理人さん、こんばんは。

    13日のNHK「クローズアップ現代+」では、阪神淡路大震災時子供だった人たちが長い時間をかけようやく辛い体験を乗り越えて今震災の語り部になった姿を取り上げていました。27年、当事者にとっては簡単に風化できない記憶だと思います。
    オリックスについては管理人さんが別の記事で書かれていたように、神戸について色々思うところもある方もいらっしゃるでしょう。個人的には、福良GMや中嶋監督、田口コーチらを含む当時被災者でもあった多くの球団スタッフや首脳陣、選手たちが市民のために頑張ってその年リーグ優勝、翌年には日本一にまでたどり着いたことには、消えない歴史ですし、関係者の方々には本当にありがとうという気持ちだけです。
    地震から逃れられない日本に住み、コロナ禍の制約からもまだ逃れられない今、日刊スポーツに掲載された新人の池田選手のコメントのように、選手は野球ができることに感謝して、ファンは試合が見られることに感謝していければいいんじゃないかと思っています。
    野球という世界だけに限らず、今同時代を生きている人たちが共に一瞬一瞬を大切に生きて良い世界を築いていければと、自分自身に言い聞かせながら願っています。

    1. ひさしさん
      コメントありがとうございます!

      しかし27年…もうそんなに経ったんやなぁと…。この当時の子供たちが、また次の世代に語りついでほしいですね…。それこそ、関西では南海トラフが控えているんでね…。
      神戸をめぐる球団全体の空気は…まぁ、複雑です。なんというか、近鉄側から、もしくは合併してからファンになってくださった方はどう思ったやろうなぁ…ってのは感じはしました。
      ただ、もちろん現場としては神戸に思いがあるのは当然ですし、それをひとまず結実してくれたのは良かったと思います。

      ひとまず、野球ができる・観れることには幸せを感じていきたい(結局、観戦時にクラスターが起きてないのも好結果だと思います)ですね。
      野球にとどまらずに、この瞬間を大事に生きていきたいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です