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オリックスが宗佑磨内野手（25）の劇的な同点2ランでロッテと引き分け、7年ぶりのクライマックスシリーズ出場を決めた。ロッテの先発小島に抑えられ、7回まで無得点。2点のビハインドを背負って8回を迎えた。
1死から太田が左前打で出塁。福田が倒れて2死となったが、宗が小島の初球ストレートを捉え、右中間スタンド3階席前のカベにぶつける同点8号2ランに。初回無死一塁、3回1死一、二塁の好機でいずれも併殺に倒れていた宗は、一塁側ベンチで仲間の熱い出迎えを受けた後、タオルで顔を覆って涙にくれた。
「1、2打席目にチャンスで凡退していて、すごい悔しかった。2点負けてますから思い切っていくしかないと思って、腹決めていきました。完全に開き直っていました。やるしかないんで、思い切りいきました。悔しかったんでやっぱり。ぼくのゲッツーのあとにレアード選手のホームランが出て、流れをむこうに渡してしまったんで」。三塁の守備位置に向かうときも、まだ宗の目は真っ赤だった。それでもしっかりと守護神の平野佳を支え、勝ちに等しい引き分けをつかんだ。
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒オリックス宗佑磨、８回に涙の同点弾「やるしかないんで思い切り」
宗、よう打ちましたし、よう腹くくって初球から行きましたね。2回併殺あって、そうそうできることやないと思います。
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昨夜の大々々ヒーロー、宗君。
ほんまに、ええ選手になりましたね！
何年前でしたっけ？ファームから上がってきた時は、
なんかいかにも線が細い感じで、アスリートっぽいだけの選手のようで、こりゃ上ではもたんやろ····って感じやったですけど、よう、ここまでの選手になってくれました·······。
もう完全にひと皮もふた皮もむけて、今やリーグを代表するくらいのインフィールダーになったと思えてます。
打&走はもちろんの事、特筆すべきはあの守備！
メジャーのプレーヤーと並べても遜色ないような、
華麗さ！
私は今季サードで、GG 取れるんは間違いないものと確信してます。
それと、ピッチャーがピンチになった時、声掛けに行くタイミングの良さ。これまではともすれば、だっちゃんだけやったのに、投手陣も大いに助かってる事でしょうね。
そして何よりは、チームを思うあの熱い熱いマインド！昨夜の涙のように、そんなものが随所に表れてますね。
そんな思いと共に、もちろんプレーでも周りを引っ張っていけるくらいの存在になりました。
私の中ではもう、” 完全な若きリーダー “ になったと思えてます。
モリケンさん
コメントありがとうございます！
宗はケガしたまま入ってきて、ちょっと出遅れたんですよね。それでも早い段階で一軍で使われるようになって、最善策を考えながらみんなで頑張って育てた選手だと思います。
しかしまさかサードがこんなにドンピシャだったとは…（正直、コンディション不良の影響もあったとはいえ、春先は明らかに地位低かったと思います）。
さすがに記者投票でも、GGは宗に獲ってほしいです。打ってもいるぞと。
そして宗は声掛けもいいところでいけるようになりましたね。春先はさすがにそういうのを要求するのは酷でしたが、ずっと出続けてきて空気を掴めるようになった感じがします。