書道で宮崎の誓い! オリドラ1山下舜平大「土台」、ドラ4中川颯「志」 <バファローズ最新ニュース>

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスのドラフト1位・山下舜平大投手(18)=福岡大大濠高=と、ドラフト4位・中川颯投手(22)=立大=が宮崎キャンプ初めての休日となった5日、宮崎市内のホテルで「書道体験イベント」に参加した。

 プロとしての初キャンプで第1クールを終えた2人。休日のこの日は、宮崎県出身の書道家・今井美恵子さんを講師に、ボールを筆に持ち替えて自身の胸の内と向き合うように書道に取り組んだ。今キャンプや、今季の目標を文字にしてしたためることとなり山下は「土台」、中川颯は「志」と記した。

 慣れた手つきで先に書き上げたのは、下手投げ右腕の中川颯。小学3年時から3年間書道を習い、2段の有段者であると明かし「10年ぶりくらい。そのわりには、上手に書けたと思います。100点満点です」と笑顔を見せた。選んだ言葉の「志」について「現状に満足しないことが一番(大事)だと思っていて。数字的な目標を立てると、それが良くても悪くても気にしてプレーに集中できなくなる。志高く、という言葉を常に頭に入れておけば、結果に満足せずにさらに上を目指せると思って書きました」と説明した。

 山下も小学1年から4年時まで、書道教室に通っていたほどのお手前で仕上がりには「満点です。とても楽しかった」とはにかんだ。「土台」という言葉については「まずは基礎的なことを時間をかけてやっていきたい。一つ一つの土台づくりを。今はそういう期間だと思っています。自分ではまだ全部足りないと思っているので、全部をやっています。全身をパワーアップさせて、自分の体をうまく使える体作りに取り組んでいます。そうして(目標としては)球界を代表するようなピッチャーになりたいです」と力を込めた。

 指導した今井さんは「お世辞でなく、2人とも力強く、感覚のとらえ方も早くてビックリしました。中川(颯)さんは本番に強いなと思いました。紙からはみ出すのを嫌がる人がいるけど、それを超えて。工夫しようとするのが見えました。山下さんはすごく丁寧で、コツコツと。着実に、1つ1つという方なのかなと。それに、すごく観察力が高いですね」と称賛した。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
  ⇒ドラフト1位山下舜平大が初ブルペン「ぼちぼち」

二人とも、いい感じで狙いを言葉にできていますよね。休日の動きも無駄にせず、経験の一部として積み上げていけるんじゃないかと思いますね。

ほんでまた、今井先生もナイスコメントですよね。二人とも、言われてうれしいコメントだったんじゃないかと思います。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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