2017/2/8 春季キャンプ紅白戦レポート

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ春季キャンプ紅白戦
(2017/2/8 SOKKENスタジアム)

■連続で成果を出した青山をはじめ、投手陣に一定の成果が。

今日は現地に見に行ってたお友達の情報と、公式サイトのレポートを参考にお伝えします。

前回の試合との絡みも考えると、青山はすばらしいですね。
前回投球で一軍昇格を掴み、その勢いそのままに来ている感じといいますか。もしかしたら、二軍スタートだったところで「ナニクソ!」って思ったところもあったかもしれませんね。このまま順調にいってほしいですよねー。

そして、先発を務めた山田、さちや…そして後を継いだ近藤、金田がそれぞれ好投ということで、前回の試合と違い、投手陣が一定の成果をあげた、ってことはよかったんじゃないかと思います。

ただ、現地からの情報をきくと…吉田にノースリーから被弾した斎藤は制球力に…そして一イニングは無難にこなしたものの次のイニングでボークによる失点をして、さらに二者連続の四球を出してしまった大山はマウンドさばきに、三本のヒットを浴びた戸田は全体的な投球精度に、それぞれ課題が…とのこと。特に大山・戸田は後がない立場だけに…痛いなぁと思わざるを得ないところがありますね…

■吉田の別格さと、激化する4番争い。

一方の野手は、吉田が改めて別格ってことですよね。
先ほども言及しましたけど、ノースリーからのホームランはスゴイですわ。もう打つ方に関しては、本当になんの心配もいらないんじゃないですかね。マジで、守備と走塁が水準レベルになれば不動のレギュラー間違いなし(ケガも気を付けてほしいです)でしょう。

で、その後負けじと岡田がツーベースで応戦、と、いい相乗効果が生み出されているんじゃないでしょうか。
ほんと、4番はどっちかに打ってほしいです。(ロメロは5番とかの方がいいように、個人的には思います。)この和製大砲の争いがずーっと続いていけば、打線の火がどんどん連鎖的についてくるように思いますね。

ほんで、育成4位の坂本が元気があったとのこと。
彼はひょっとしたら、スターというものと縁があるのかもしれないな、と感じる部分もあるので、もしかしたらなんかやってくれるんじゃないか、と期待がありますね。早期に支配下枠を勝ち取る可能性も?

■前回とは違う傾向の結果が出た、ってのがよかった。

とりあえず、前回の紅白戦とは異なる結果が出た、ってのが良かったんじゃないですかね。
投手はいいけど…とか、野手は元気だけど…みたいに偏っているとそれはいいこととは言いづらいですしね。ただ、ウェストと大城という「チャンスを争う立場」の人間が故障という情報も入っていて、選手層的には心配なこともチラホラ。

とにかく、元気でメニューをこなしていってほしいと思います。波に乗っていくためには、この時期に培うことが土台になってくると思いますしね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2017/2/8 春季キャンプ紅白戦レポート」への4件のフィードバック

  1. ロメロ吉田岡田(中島)並びがいいと思います。
    吉田を4番に置きたいのでどうしても脚のない選手は5番になってしまいますね。

    1. あかさたなさん
      コメントありがとうございます!

      ロメロの脚力がなんぼのもんか、それもカギになって来そうですね。
      意識が高い状態でありますように…

  2. 吉田と岡田のコンビがいいですね。
    T-岡田選手としては自分より年下でタイプの似るライバルの存在ができたことが良い相乗効果に繋がると思います。
    レギュラーの生え抜きスラッガーが岡田選手だけだったので、周囲の期待など押し潰されながらも、もがいていた中に吉田選手が鮮烈に登場し2年目ですでに4番候補とまで言われれば闘争心により強い炎が燃え上がったのだとおもいます。
    自分としては吉田選手の登場で周囲の雑音、注目が少しそれて俺もいるぞ!など自分に向き合える時間ができたのが大きいのでは?とおもいます。

    1. カボチャさん
      コメントありがとうございます!

      ほんと、事実上いままでは岡田のライバルは不在、って状態でしたしね。
      (助っ人に対しては、どこか「あいつは別」みたいな節があった)
      注目度が分散されて、少しラクになった部分もあるのかもしれません。
      緊張と緩和をうまくつかって、伸びていってほしいと思います。

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