2017/2/4 春季キャンプ紅白戦レポート

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

紅組4-3白組(6回表までの特別ルール)

オリックスバファローズ春季キャンプ紅白戦
(2017/2/4 SOKKENスタジアム)

■ドラ7ルーキー飯田が、バッティングで好アピール!

まず、この時期は前提として「投手が100%有利」だと言われているので、野手はいいところを見せられた…と考えていいのかなと思います。多くの選手にヒットが出たのは良かったと思います。もっとも、吉田正尚はある意味「結果を出して当然」のようなところがあるので驚きはないですが(といっても、2本目のレフト線へのツーベースがファウルにならずにインしたのは驚きましたが)。

そんな中、社会人ドラ7ルーキー捕手の飯田がいい右打ちをしてましたね!ヒット2本が3ベースを含む2本のタイムリーですから、これはかなり大きなアピールに繋がったんじゃないかと思います。飯田本人が「プロのキレに慣れたい」と語る通り、キャッチングはまだ探り感がありましたけど、その課題も慣れてくれば解消されてくるんじゃないかと思います。

■全体的に制球面がまだまだの中、青山が一軍キップを掴む投球。

一方の投手は…どうなんでしょうね。
紅白戦をやる時期としてはかなり早いのもあるのでなんとも言えない部分はありますが、全体的に制球面がまだまだ…と感じました。
特に、駿太に当てるなど左打者に制球が定まらなかった塚田、置きにいっては痛打という形になった佐野(同じく失点した佐藤世那は、それでも「自分のボール」を投げている印象はあったので、失点数こそ2で同じではあるけれど、中身は違う気がします)あたりは、しっかり今後に向けて修正していってほしいと思います。

その一方、先発だった青山が先頭の小田にこそカウント2-2からの投げ損じが原因でカウントを揃えにいった球を痛打されましたけど、それ以外は無難な制球でまとめていたように思いました。
一軍キップを勝ち取ったので、ここからローテを掴むぐらいにグイグイ行ってほしいと思います。

■課題を早く見つけて、その修正に役立てばOK。

で、この異例とも言える早い時期での紅白戦ですが…
狙いは「自主トレでやってきたことを出す場」っていう形なんでしょうけど…
役に立たせられるかどうかは、首脳陣が「意図」をしっかり選手に伝えているのかにかかってくると思います。
それが共有できていれば、別に内容に関しては今日はいい、ってことでいいんだと思います。

とにかく、課題を見つけ、それを早めに修正して…って形にして、戦力になっていけるように頑張ってほしいなと思います。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2017/2/4 春季キャンプ紅白戦レポート」への2件のフィードバック

    1. ウリさん
      コメントありがとうございます!

      パリーグTVや、スポナビライブで見られると思いますよ^^

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