オリックス安達に危機感…指揮官の“中島遊撃案”に「どこでも守る準備」<バファローズ最新ニュース>

おはようございます。本日もオリックスバファローズの最新ニュースをお伝えします。

オリックスの安達了一内野手が、ほっともっとフィールド神戸で契約更改交渉に臨み、2800万円増の6000万円でサインした。
遊撃手として143試合に出場。
打率・259、50打点、45犠打、29盗塁など、ほとんどの成績で昨年を上回り、球団から高評価を得たが、引きつった顔で会見に現れ
た。

「正直、危機感しかないです」。
原因は、前アスレチックスの中島の加入だ。
2年間の米国マイナー生活でポジションは流動的だったが、西武時代にはベストナイン4度、ゴールデングラブ賞3度という屈指の遊撃手だった。
森脇政権下で遊撃のレギュラーをつかんだ安達の来季も、現在は白紙状態に近い。

 実は中島獲得の発表前に、森脇監督から「(セカンドの)併殺プレーを確認しておけ」と厳命されている。
基本的には中島は三塁手が有力だが、安達への指令は指揮官の頭に「遊撃・中島」構想がある証拠。
森脇チルドレンと言われた安達も「どこでもいいから試合に出たい。どこでも守れる準備をしていきたい」と生き
残りに必死だ。

ただ、胸に秘めた闘志もある。「中島さんが来て、すごいやる気も起きるようになった。レベルを上げたい」と、春のキャンプでは定位置争いに挑む。自らの長所として、犠打や盗塁をさらに磨くつもりで、「塁に出たら常に走るつもりでいたい」と意識を高めた。

 年明けからは恒例となったソフトバンク・本多との自主トレを予定。
「チーム打撃も求められる。目立たないところでも活躍したい」と、本多からも助言を求める考えだ。
遊撃手としてベストナインに選出されたソフトバンク・今宮の打倒を来季目標に掲げていた安達だが、その前に大きな壁を乗り越えなければいけな
い。

(ソースはスポニチアネックス)

安達はどっちタイプなんやろう…
状況をバネにするタイプか、伸び伸びしないと拗ねるタイプか…
ちなみに、大引が居なくなった時はしめしめって感じで一気に成長した感じやけどね。

ただ、発言からはその当時より成長した切磋琢磨タイプやと信じたい。
間違いなく、ナカジがショートより安達がショートの方が安定するはずやしね。

倍増近い年俸は期待の証。
ファイト!安達了一!

今晩のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!


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