オリックス金子 右肘手術へ 来季開幕微妙、FA国内争奪戦に影響必至<バファローズ最新ニュース>

こんばんは。本日もオリックスバファローズの最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスから国内フリーエージェント(FA)宣言した金子千尋投手が25日、
近日中に右肘の遊離軟骨の除去手術を受ける方針を明かした。
この日に神戸市内の病院でCT検査を受けて判明。
全治は3カ月とみられるが、来季の開幕に間に合うかは微妙な状況だ。
金子は24日に今オフの大リーグ移籍断念を表明し、焦点は国内球団による争奪戦に移ったばかりだった。
突然の手術公表は、FA戦線に大きな影響を及ぼしそうだ。

メジャー移籍断念の表明から一夜明け金子から再び衝撃の報告があった。
大阪市内で球団主催のパーティー後、質疑応答なしの形で報道陣の前に立ち、自らの口で右肘手術を受けることを明かした。

「小さめの遊離軟骨が見つかった。複雑なところにあるわけではなく、早く手術を受けたら早期復帰が可能だという判断になりました」

金子によると、23日に球団の健康診断を受け自宅に戻った後、右肘に違和感を覚えたという。
この日の午前中に神戸市内の病院でCT検査を受け遊離軟骨が判明。
28日にセカンドオピニオンとして別の医師による診察を受けるが、変更がなければ近日中に手術を受ける予定だ。

瀬戸山隆三球団本部長は「全治は一般的に3カ月」との見通しを明かした。
金子は11年2月にも同じ手術を受けた経験がある。この時は4カ月後の6月に1軍復帰している。
再び同じ故障に見舞われたが「1回、経験しているので、そこまで心配していない」と話し、「早く手術をして、リハビリすることによって、来
年いい状態で投げられる可能性があるし、いい状態の僕を見せられる」と自信をのぞかせた。

また、前日に「全て言えないが、いろいろある」としていたポスティング断念の理由については「国内球団から熱心な言葉を頂いて、来年はオリックスを含めた日本球界で頑張っていこうと強く思い、21日に決めた」と話し、23日に違和感を覚えた今回の遊離軟骨とは無関係と強調した。

ただ、来年3月27日の開幕に間に合うかは微妙な状
況。金子獲得に興味を示していた球団が条件面の見直しを迫られるのは確実で、今後のFA交渉に影響が出る可能性は高い。
金子は最後に「こういうこともあるが、これからも国内球団の話を聞かせてもらって、自分から報告できればと思う」と話し会見を終えた。

国内球団との交渉を前にあえて手術を受けることをオープンにした金子だが、進路を決断する時期に、大きなアクシデントに見舞われたのは間違いない。

(ソースはスポニチアネックス)

コレは…
もしかしたら、瀬戸山本部長がワイルドカードを切ったかもしれんね。

「手術していいから、来年もオリックスバファローズの一員としてお願いします。」ってね。

残留の可能性、結構出てきたんじゃないですかね。
選手としては、ケアを任せてもらえるのは信頼感につながると思いますしね。

今後もオリックスバファローズ・金子千尋の最新ニュースから目が離せませんね。


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