2016/5/24 福岡ソフトバンクホークス VS オリックスバファローズ 試合速報

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

5月24日オークス戦

福岡ソフトバンクホークス VS オリックスバファローズ
(2016/5/24 ヤフオクドーム)

勝利投手 バンデンハーク(6勝1敗0S)
敗戦投手 ディクソン(4勝4敗0S)

<バッテリー>
(バファローズ)ディクソン 、海田 、大山 、鈴木優 、コーディエ 、吉田一 – 伊藤 、山崎
(ホークス)バンデンハーク 、岩嵜 、岡本 、飯田 – 高谷

<本塁打>
(バファローズ)ブランコ 2号ソロ(5回) 、ブランコ 3号3ラン(6回)
(ホークス)柳田 6号2ラン(1回) 、吉村 3号ソロ(8回)

■「点を取られているのだから」配球変えてや。伊藤。

今日はねぇ…なんせ、点取られすぎよ。
もちろん、バッテリーは全員が悪い。

ただ、伊藤はハム戦のときと同じ類のミスをしたのが気になった。
ディクソン-伊藤バッテリーのダメなときは、決まってナックルカーブの「要求する」高さが中途半端。
そして、ワイルドピッチが絡んでしまう。
結果ディクソンのボールがさらに上ずり、今日打たれたボールはほとんど外のナックルカーブ。
で、今日に至ってはインサイドにほとんど飛び込めてもなかった。
やっぱり、「何本も打たれているのに同じ配球」はねぇ…

ほんで、高さに関しては東京ドームのハム戦でも怒られたんちゃうの?
同じミスをしていたらなっかなか信用は掴みづらい。

で、試合が壊れてからの初登板になった大山や鈴木に関してはコメントのしようがね…
火が付きすぎている場面で出ていかされて可哀想やった側面はある。
もっとも、成績が伴ってない状態で一軍に上げた首脳陣に関してはマジで終わってると思う。

■ブランコは本当によく頑張ったと思う。

ただ、そんな試合の中でもブランコは頑張っていると思う。
クラークの加入が魂に火をつけたのか、今日は2ホーマー5打点。
監督が半ば脅しのような形で起用を明言してからは、20の10と凄まじい打ちっぷり。
気持ちがしっかり乗っていれば、身体の調子もいくぶんかマシになると思うので、なんとか維持していってほしいと思う。

一方で、「調子がいい」として上がってきた中島宏之…
打っては4-0、失点に繋がるイージーエラーとまったくいいところなし。
しかも、ナカジは伏見の代わりに上がってきたわけで…ぶっちゃけ、今日は伏見がおったらなぁって試合でしたよね。
もし彼がいれば、伊藤にあそこまで恥をかかせることもなかったやろうに…

■結局、チームの空気を壊すベンチワークの積み重ねが「22失点」なんじゃないの?

で、伏見の例のように、上げた選手をロクに起用もせず二軍に落とした直後で今日みたいな「その落とした選手がいま欲しい」みたいなゲームがあると、どうにもこうにも間が悪いというか、バチが当たっているように見えてしまう。
結局のところ、「一番の敗因」は伊藤のリードやら、投手陣全員の乱調とか以上に、チームの空気を壊すベンチワークにあるように見えるんですよね。
もちろん、鈴木や大山を「成績以外のモノ」で一軍に上げたことも含まれる。
なーにがホークス包囲網じゃ。この点に関しては、マジでシバきたい。

■意地くらい、見せないと。

しっかし、この恥ずかしい試合でホークス戦は1勝6敗。
意地くらい見せないと。ファンはそれでも応援しているのだから。

明日のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<オリックスバファローズ・5月末まで>
5月末までのニュースまとめはこちらをクリックしてください。

<オリックスバファローズ・開幕から4月末まで>
開幕から4月末までのニュースまとめはこちらをクリックしてください。


↓ブログランキングに参加しております。
いつも応援クリック(タップ)、ありがとうございます!
にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへ
にほんブログ村

オリックス・バファローズランキング

「2016/5/24 福岡ソフトバンクホークス VS オリックスバファローズ 試合速報」への8件のフィードバック

  1. とにかくひどい試合。
    投手陣は深く反省を。
    打線はブランコと岡田が打点を上げました。しかし、失点が多すぎて全く効かず。
    中島マジいらない。打てないしエラーするし。伊藤もリードが改善されませんしね・・・伏見がいればダメージを少なくできると思うのですが。こんな試合ばかりで悲しいです。本当に。
    球場に来ているファンに失礼だと思います。

    1. ユーキさん
      コメントありがとうございます!

      投手陣…あんだけ火をつけてしまってはね…
      打線も焼け石に水、でしたね…見どころにはなりましたが…
      ナカジはどこが調子いいのか、教えてほしいですよ…

      伊藤も、あんなにダメージを負う必要はなかったですね。
      キャッチャーはやはり3人制かなーとこういう試合を観ると思いますね…

  2. ホークスに17安打、打たれたよりバファローズ6投手で14四球の方が悪すぎますね。
    バッテリーに問題ですね!
    気持ちが逃げているような感じします。
    ブランコの頑張りは、クラークの刺激ですね!!

    1. ひろしさん
      コメントありがとうございます!

      ほんま、四球が多すぎでしたよねー。
      残念としか言いようがない。
      クラーク、刺激策としてすでに功を奏しつつありますねー。

  3. 二軍で通用してない選手を上げるな、毎回言ってること。出場機会なく降格した選手も打たれた投手もトラウマになるで。

    小松と坂寄が上がってくるそうですが、小松の昇格は遅過ぎやわ。小松は四球四球にはならないでしょう。坂寄は二軍防御的には二の舞になるのでは?防御率見ると赤間、佐野、塚田、あと比嘉がいいところ。
    どう考えたって鈴木より赤間を使いたいし塚田も試したい。二軍は成績主義は普通なんですけどね。

    1. あかさたなさん
      コメントありがとうございます!

      そうなんですよねー。他に誰もいないならともかく…

      小松に関しては、なぜ一度昇格を見送ったのかもまったく解せない。
      岸田の代わりをしてほしいなら、それなりの選手の「格」が必要なのは誰もがわかっていたことだと思いますし。
      坂寄も悪くはないですが、塚田より優先される理由はようわからんですね。

      ほんと、おっしゃる通り赤間・塚田ですよね。この二人であれば成績的にもムリはないわけですし。
      上げるヤツおらんならともかく、いる、わけでね。

  4. いつも読ませていただいております。
    管理人さま、いつも伊藤に厳しいですね^^;
    山崎選手の時はあまりリードどうこう言わないのは
    特に問題ないということですか?
    捕手に責任被せるのは好きじゃないので昨日のコーチ達のは本当に堪えました。
    今日は松葉投手にしっかり試合を作って欲しいと思いますね。

    1. akitakaさん
      コメントありがとうございます!
      そしてサイトポリシー、守っていただいてありがとうございます。

      まず一点、誤解のないようにお伝えしたいのが、私は伊藤のリードがよかった!と思ったときはその旨をブログに書いてます。
      ただのヘイトで書いているわけではない、ということはお伝えしたいです。

      山崎のリードは、基本に忠実なんですよ。
      だから、打たれても「まぁ…しょうがないか」って思えるんですよね。
      例えば、助っ人相手(もしくは、連打されたあとなど)の入り方は慎重に探りを入れる、とか、打たれた球種の使い方を変えてみる、とか。
      あと、合っていないと思しき球を続けたりとか、インサイド、アウトサイドを散らしていくとか。

      これを伊藤は明らかにやってないときがあるんですよね。
      昨日の鈴木コーチが怒ったのは主に二番目の球種の点ですよね。
      「外のナックルカーブ」を「拾うように」、「何度も」打たれていたから怒ったのだと思います。
      (鈴木コーチは、「打たれ方がまったく同じで、手を施したあとが見られなかった」と叱責理由を話していました。)

      なんせ、伊藤は岡田監督に怒られても這い上がってきたキャッチャー。
      これぐらいのことでベンチで辛気臭くなってもいかんと思いますんでね。
      がんばってほしいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です