オリックスD1位・曽谷、聖徳太子のように歴史に名を刻む<バファローズ最新ニュース>

こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

偉人になる! オリックスの育成を含む新人8選手が10日、大阪市此花区の選手寮「青濤館」に入寮した。ドラフト1位・曽谷(そたに)龍平投手(22)=白鷗大=は出身地である奈良・斑鳩町の世界遺産・法隆寺で販売されている「夢」と書かれた扇子を持参。法隆寺を建てた聖徳太子の名前も入ったありがたいグッズを手に、プロでの活躍を誓った。残りの新人2選手は11日に入寮する予定。

ふるさとの偉人とともにプロ野球人生をスタートする。曽谷は世界遺産・法隆寺で販売されている扇子を持って入寮。背番号「17」と同じ、十七条の憲法を作った聖徳太子ゆかりのグッズとともに、生活を始める。

「出身の町にある法隆寺が今年、節目の年であり、新たなプロ野球生活が始まるので、地元とともに自分もアピールしていけたら、という気持ちで持ってきました」

奈良・斑鳩町出身には世界最古の木造建築・法隆寺がある。世界遺産に登録されて今年が30年目となった。持参した扇子はそこで売られているグッズ。真ん中に「夢」と大きく書かれ、小さく「聖徳太子」とも添えられている。

聖徳太子といえば、推古天皇の摂政として日本初の憲法である十七条の憲法を作り、外交を進め、仏教の普及に努めるなどして日本の礎を築いた飛鳥時代のスーパー政治家。MAX152キロを誇り、白鷗大では関甲新リーグのタイトルを総なめにした左腕も、オリックスの新時代を作るような活躍を目指す。

幼少期から京セラドームによく足を運んでいた猛牛党。小学校時代の文集には20歳になった自分に向けて「オリックスにはいってください」と書いたほどだ。まさしく夢をかなえ「これからいろいろなタイトルであったり、成績を出していけるように。そういうプロ野球生活を送っていきたい」と次の夢を語った。

13日からは新人合同自主トレが始まる。年末年始は地元でしっかり調整し、準備は万全だ。

「準備はしてきた。スタートで出遅れず、自分の力を出していきたい」

まず目指すは、球団では2021年の宮城以来となる新人王。1年目から結果を残し、曽谷の名前を歴史に刻む。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
  ⇒オリックスD1位・曽谷、聖徳太子のように歴史に名を刻む(北地良輔記者)

オリックス新時代を作るためにも、曽谷が即戦力として機能してくれるかは結構大きな要素になりそう。出遅れず、かつ急ぎ過ぎずでやってもらえれば…と思います。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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