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オリックスが4勝2敗1分で26年ぶりの日本一に輝き、昨年同じカードで敗れた中嶋聡監督(53)が4連勝で歓喜に酔いしれ、胴上げで5度宙に舞った。この景色が見たかった。ヤクルトに昨年の雪辱を果たし、26年ぶりに立った日本球界の頂点。マウンド上で歓喜の輪を作るナイン。中嶋監督はその中心にゆっくりと歩を進め、ナインに囲まれた。
「非常にいい夜空でした。本当にありがとうございました。26年ぶりということですけど、本当に全員で勝ち取った優勝だと思いますし、皆さんの応援があったこそ、こういうところに着いたんだなと思います」
心がけたのは選手との距離感だ。現役時代から打たれた投手をかばう兄貴肌。「監督って、選手からしたらなんか話しかけづらいとか、怖いとか、そういうイメージあるやん。そういうのが嫌。俺が(現役のときに)そうやったから。そういうふうにはなりたくない」。〝魔法の言葉〟とも称され、普段から選手とフランクに接した。球場の風呂、サウナでも選手と語り合う。
あとはベストパフォーマンスを出せる環境を整えるだけ。投手陣の連投や球数管理。野手のスタメン起用でも同じだった。レギュラーシーズン143試合で打順は141通り、今シリーズでも7試合で6通りというバリエーション豊富な打順に表れた。
選手を主役に立て、自らは黒子に徹した。「俺のことはいいから、選手を取り上げてやってくれ」。今季からはお立ち台に上がらない〝影のヒーロー〟を、ピックアップ選手として紹介してもらえるよう報道陣に要望。どこまでも選手思いな指揮官だ。4勝2敗1分と第7戦までもつれ込んだ激闘を、全員で勝ち切った。(後略)
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⇒神宮の杜で舞ったオリックス・中嶋監督 「非常にいい夜空でした」
いろいろと、今年も思うところはありました。ですが、逆境からの連覇に日本一の達成は多くのファンの悲願だったと思います。中嶋監督、本当におめでとうございました。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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