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オリックスは先発の育成・東と山崎福の完封リレーで勝利した。
東はストライク先行でテンポの良い投球。初回はわずか１１球で三者凡退に斬ると、二回１死二、三塁のピンチは石川昂を三直。飛び出した三走もアウトで併殺となり、切り抜けた。三、四回も走者は出したが本塁は踏ませない。四回は変化球で２三振を奪い、４回４安打無失点で降板した。
中嶋監督は「自分でアピールしたい部分は非常に良く見えたと思いますし、結果も良かった」と高く評価。育成５年目の右腕を、２軍監督時代も見ていて「ずっと見てきた投手ですし、その点では本当に成長してるのがよくわかります。１軍の相手に対してでも、自分の投球ができたというのは、非常にいいと思いますね」と絶賛した。
東は昨季、ウエスタンで１８試合に登板。５勝９敗１セーブで防御率３・９７だった。昨季からはカーブの握りなどを試行錯誤。支配下登録へ「結果をずっと出すことと、調子の波を少なくする」と意気込んだ。
先発投手陣は山本や宮城、田嶋など強力だが、指揮官は常に「何枚いてもいい」と話している。支配下をつかみ取り、先発ローテに割って入るチャンスはある。
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒オリックス・中嶋監督が育成の東を絶賛「成長してるのがよくわかる」
東はひとつ、欲しかった結果は出せたと思います。あとは本人の言葉通り「結果をずっと出す」ってことなんですよね…。まずは悲願の支配下に届かせたいですね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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管理人さん、こんにちは。
おっしゃる通り、東投手まずは結果が出て良かったですね。
昨年は開幕の頃は、ファームでほぼ一軍のソフトバンク打線を抑えるなど好スタートを切りながらシーズン中盤までその状態を維持できずに支配下登録は掴めず悔しかったと思います。
その上9月には骨折もありましたが、腐らずに自らの課題を見詰め頑張っている姿には応援したくなるものがありますね。
昨日は決め球として使いたいと磨いてきたカーブが甘く入って木下選手に痛打、ピンチを招きましたが、石川選手はスライダーで打ち取り、粘って失点を許さなかったのは良かったと思います。報知の記事ではこの後は一旦ファームに戻ることになるようですが、大島、高橋周平、ビシエドとバリバリの一軍の打者と対戦出来たことを財産にして、更にボールの精度を上げつつ体力アップのウエイトも続けながら、結果を出し続けることで残り5つの支配下枠を掴んでほしいと願っています。
しかし記録を改めて見て驚きましたが、彼はファームで通算
43試合、202 2/3イニングも投げているんですね。育成選手でありながら、先発投手として同期の本田投手と共に大事に育てられてきたのが分かります。開花はもうすぐという気がします。本当に頑張ってほしいですね。
ひさしさん
コメントありがとうございます！
そもそも、育成でありながら5年目を迎えられているってのがすごいですよね。大半は2年で整理されてしまう中、期待が大きいのはすごく伝わってきますね。
しかし、育成の投手に実績がすでにある強力なライバルがいる中なので、本当にさらに高いものが求められそう。枠を取れたらそれイコールデビュー、ということにもなると思いますし、なんとか今回のを持ち帰って結果に繋げていきたいところだと思いますね。