2022/3/9(水) 中日ドラゴンズ VS オリックスバファローズ(オープン戦)

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

中日ドラゴンズ VS オリックスバファローズ
(2022/3/9 オープン戦 ナゴヤ球場)

勝利投手 山崎福 (1勝0敗0S)
敗戦投手 佐藤 (0勝1敗0S)

<バッテリー>
(バファローズ)東、山﨑福 – 伏見、若月
(ドラゴンズ)岡野、佐藤、谷元、マルク、田島 – 木下、石橋

<本塁打>
(バファローズ)大下 1号ソロ(7回表・谷元)

■判断の難しい試合が続く…。

※アプリとハイライトでのレポートです。映像でみたことを中核にします。

なんというか、判断の難しい試合が続いていますね。勝利よりも、課題がどうなっていくのかの方が大事、と考えると…どうなんでしょうね…。

まず投手陣。結果は東・さちやともに無失点。もちろんOKですし、アピールにもなったと思います。

ただ、毎度のことでアレなんですが東はどうしても「枠」の問題がよぎりはしますよね…。と、考えると2回裏のラッキーなライナー併殺はプラスには捉えられにくいかもなー、とかは思ったりしますね(3連続ハードコンタクトには違いないので)。それでも、0で4イニング、無四球の48球にまとめてくれたことはプラス。もっかい見たい、とは思ってもらえたんじゃないかと思います。

そしてさちやは5イニング0。こちらも結果はOK(0に関しては相手の酷い三振ゲッツーも大きかったですが…)。

ランナーを出したイニングと、三凡で終われたイニングでどういうところに違いがあったのか、ってことが認知できていれば…って感じなのかなーと思います。

その一方で、先発のテストにかなりの時間を割いていることもあって、そもそも心もとないリリーフ陣のアピールチャンスがちょっと少ない気も…。この辺の不安はなんとか払しょくしてほしいですが…。

■打線はいいところもあったけれど、総合的には物足りなさが…。

一方の打線は…これまた、よかった点と悪かった点が…って感じ。ただ、総合的には物足りなさの方が強いですかね…。

まぁ、悪かった点はもちろん、「ローテを争ってる」というレベルの先発に5回無得点をまたも許してしまったこと。この辺はそれこそ、去年から継続しているような傾向で気になりますね。

一方で、点を「取れた」ところは自分でこじ開ける内容にはなったので、そこは良かったと思います。

「四球ありき」ではなく「ヒット」でスタートして圧力をかけて点を取れたこと(トライ、よく決めてくれました!)、そして大下が首の皮をつなぐ本塁打で得点したこと、ここは良かったと思います。

あと、個人では渡部がマルチでもう一回上がってきたかな?ってところはよかったかなと思います。ただ、正直現状で言うと、レギュラーに関しては「福田 VS 渡部」以外は正直変わりそうな感じが足りないなーとは思いますね。主力が渡さんぞ!としてくれているのはいいことなんですけど、同じラインナップのまま開幕すると苦しいかも…。

■難しい状況ではあるけれど…。

ひとまず、出てきてる課題をなんとか解決に持っていきたいところですね…。結構難しい状況、ではありますが、なんとかいい形を、ということですね…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<2022年・オリックスバファローズ3月(開幕前)までの関連ニュースまとめ>
3月(開幕前)までの関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。

<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。


↓ブログランキングに参加しております。
いつも応援クリック(タップ)、ありがとうございます!
にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへ
にほんブログ村

オリックス・バファローズランキング

「2022/3/9(水) 中日ドラゴンズ VS オリックスバファローズ(オープン戦)」への6件のフィードバック

  1. 東、福也ともに無失点ではあったが今日はラッキーが重なった部分が大きかったですね。
    リリーフの登板が少ないのがね…
    打線は先発を降ろせず苦戦するというのが昨年から続いていますね…
    伏見はいい所で打ったし、大下も一発はあったけどやはり試合の主導権というのを早めに持ちたいですよね。

    1. ゆうきさん
      コメントありがとうございます!

      ちょっとラッキーと相手のミスがね…。0って数字通りには見られないかも…ですね。
      しかし、それよりもリリーフをもうちょっと投げさせてほしいかなーと。型がもうちょっとないと、昨年よりしんどくなると思いますがね…。

      一方の打線もなかなか先発をおろせませんね…。自滅待ち、だとさすがに確率が上がってこないですよね…。
      トライはいいところでいい打ち方してくれましたし、大下も次に繋がりましたが…5回まで0、ってのは減らしていってほしいですね。

  2. 管理人さん、こんばんは。

    投手の適性テストは大学や社会人との交流戦でも試みているようですね。昨日のベースボールキングの記事ではバルガス投手が先発でジェイプロジェクト相手に5回無失点だったようで、監督はかなり本気で彼の先発起用も考えているんでしょうね。山本、宮城、田嶋、山崎福也までは決まりとしてもあと2枚はまだ決めかねているというところなのか。それこそ山岡投手が開幕当初中10日なら、先発投手は7人くらい欲しいところかもしれませんね。山崎颯一郎、竹安、二人とも1年間ローテを守れる保証はないわけで、危機管理としてはバルガスを今のうちからテストしておくのは良いと思います。
    一方管理人さんが懸念しておられるリリーフのテストも交流戦では行われていて、同じ記事では本田投手が二日続けて1イニングのリリーフ登板でまずまずの結果との事で、こちらも配置換えの適性テストのようですね。こういう地味な情報はなかなか入ってきませんが、中嶋監督の強い危機管理の意識のもと、投手陣の再編の準備は静かに進んでいるのかもしれませんね。
    中嶋監督はとにかく予断、先入観を持たずに選手一人一人の活かし方を考えている人ですから、個人的にはその手腕に期待してワクワクして開幕を待ちたいと思っています。

    1. ひさしさん
      コメントありがとうございます!

      ああ!その試合の先発はバルガスだったんですね。5回行ったってことは本当に先発起用なのかも(それか、助っ人が野手以外で常勤状態になるより一軍枠を柔軟にできるのを好んでいるか…)。
      ちなみに、一度聞いたことがあって当時はピンとこなかったんですけど…先発は8枚ほしいらしい、ってのはありますね。もっとも、そのときはリリーフ軽視気味で苦労していたんでアレでしたけども…。
      なんというか、颯一郎の評価が意外と芳しくないのかも。前回は制球面自体は本人の問題もあった、ってのはあったようなので…。となると先発はもっと枚数がいる…となりますよね。

      そして本田もそっちで投げていたんですね。まぁ、彼の場合は思い返すと「どこかのイニングで炎上」って感じが主体で、いきなりやられるとかではなかったような気もするので、もしかしたら…?
      しかし、今年はさすがに去年のような枚数だと本当に先発がへばってしまいかねない&その中でよかった富山が大きく調整遅れ、って状況なので、なんとか形にしていってほしいところではありますね…。

  3. 管理人さん、コメントへの返信ありがとうございます。

    本田投手、確かにおっしゃる通りの失点のイメージですよね。1イニング限定での起用で持ち味のスピードボールを活かせるという見立ては、ハマるかもしれないですね。

    ワゲスパック、ビドル投手が普通にキャンプから来日できていれば、全然違ったんですが、これは仕方ないですね。こういう状況を逆に多くの若い選手がモチベーションに変えチャンスと捉えて飛躍してくれるよう期待しています。

    1. ひさしさん
      コメントありがとうございます!

      あとはリリーフなら変化球が変わってくるかどうか…本田はこれ!という変化球がないイメージもあるので…(これも捕まる要因かも…)。
      しかしうちはラベロとバルガス以外、まったく来れてないんでしたっけ…。しかし当人にとってはツキがないのもありますね…。ワゲスパックは先発のつもりで来そう…。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です