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オリックスの平野佳寿投手が八回からマウンドに上がり、今季のオープン戦初登板を果たした。
先頭のドラフト2位・池田(国士舘大)には、「もっと僕もアピールしないといけないし、フォーク以外でいけるよっていうのも、一つの課題」とカーブを決め球に空振り三振を奪った。
しかし、藤原、平沢と連打を浴び、1死一、三塁のピンチを招く。それでも、ベテラン右腕は焦らない。しっかりと山口を三ゴロ併殺打で切り抜けた。
直球の最速は148キロで打者を押し込む場面も目立った。「いい感じで押し込めているという感じがあった。それはすごくいいことなので、あれを続けていけるように」と自身も手応えがあったようだ。
それだけに課題は変化球。「全部、甘かった」と連打されたのはいずれも変化球だった。「もっと変化球の精度を上げるのがここからの課題だと思います」と開幕までに仕上げにかかる。
キャンプはBグループで調整を進めてきた。調整は順調の様子で「今日はとりあえずゲームに投げられた。ここからけがなくやっていけたらと思います」。クローザー最有力の右腕は、今年も頼もしい存在になりそうだ。
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⇒オリックス・平野佳がOP戦初登板 ピンチ招くも無失点「もっと変化球の精度を上げる」
平野クラスがアピール、って話をしてくれるのは心強いですよね。ひとまず、変化球に課題が残りつつも真っすぐがよかったってのは大きいと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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