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オリックスの中嶋聡監督（５２）が３日、ドラフト１位・椋木蓮投手（２１）＝東北福祉大＝をストッパーで起用する可能性を示唆した。

　参考にするのは昨季３７セーブを挙げ、新人王を獲得した広島・栗林。「新人でいきなりストッパーをして、どれだけの負担が来るのかなと。見てみたいなっていうのはあるんで」との青写真を広げた。

　椋木が新入団会見で掲げた目標は「１００勝１００セーブ」。指揮官は「抑えをして、次の年は先発に回してっていう方が、選手生命（が伸びる）というか。先の話になっちゃうんだけど」とストッパー起用の意図について説明した。

昨季、中継ぎの３連投を禁止し、優勝へ突き進んだ。今季のクローザーは平野佳を軸に、新守護神の台頭にも期待を寄せている。椋木がその座を担い、リーグ連覇の礎になる可能性はある。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
　 ⇒オリックス・中嶋監督　ドラ１椋木のストッパー起用示唆「見てみたい」

ひとまず、ストッパーうんぬんの前に椋木の現状が「どういう段階」にあるのか、というところなんじゃないかなと。もちろん、仕上がりが素晴らしければその可能性はあると思います。

まぁ、この構想を聞いて「なにくそ！」と現有戦力から出てくるのかどうかに期待をしているのかなとも思います。ベストは「現有戦力から守護神が出て、椋木は比較的気楽に投げていい状態」だと思うので…。

少なくとも「消去法的・実験的」ではない形にはしてほしいかな…と。

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