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オリックス・Ｔ－岡田外野手（３３）が２５日、大阪市内の球団施設で自主練習を行い、来季の目標に３０本塁打を掲げた。この日は室内練習場で一人、打ち込んだ。２８日１５時で青濤館は正月休みに入るが、閉館直前まで打ち込むと言う。

　「うまくなりたいから。今年できていたことが来年またできるという保証もない。だから面白いところでもある。とことん突き詰めないといけない」

　今季は勝負強い打撃で２５年ぶりのリーグ優勝に貢献。ただ、個人としては打率・２４１、１７本塁打、６３打点。「僕の中で打てなかったなと。もうちょっと打ちたい」。悔やまれるのは開幕後に調子が上がらず出遅れたこと。１号は５月９日・ロッテ戦。本塁打数に響いた。

「最初、全然アカンかった。最初からいけたら。規定打席は最低限。３０本打ちたいですね」。５年ぶりの３０発となれば自身３度目。入団時のコーチで師と仰ぐ藤井康雄氏（阪神１、２軍巡回打撃コーチ）に並ぶ。「そうなんですか！」。打撃の求道者は新たな目標に目を輝かせた。

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　 ⇒オリックス・Ｔ－岡田　自身３度目３０本狙う「とことん突き詰めないと」

岡田は月別で数字を振り返ると5、6月以外は「えっ…」って数字が並んではいましたよね。いいところで打ってたおかげで悪目立ちはしなかったものの、不満は残ったと思います。30発いければもちろん大きいですし、年間こらえられる身体づくりも、ですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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