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オリックスが快勝。エース山本由伸が圧巻の完封劇で、球団新１５連勝締めとなる１８勝目を挙げた。首位ロッテにプレッシャーをかけた。
「とにかく勝つことだけを考えて思い切り腕を振りました」と山本。負けられない戦いで、さすがの投球を見せた。初回、先頭の山崎剛を１４６キロフォークで空振り三振に打ち取り、シーズン２００奪三振に到達。テンポ良くアウトを重ね、連打も長打も許さなかった。
「試合前のブルペンからボールがいっていた。自信を持って腕を振れた」。納得の投球で楽天打線を寄せつけず。１５連勝は米田哲也氏（阪急）の１４連勝を塗り替え、球団新となった。
これで防御率は驚異の１・３９に。最多勝、防御率、勝率、奪三振、最多完封の“５冠”が決定的だ。「本当にサポートしていただき、自分の実力以上の数字だと思います」と感謝。この日、優勝を争うロッテは大量リードを許しており、敗戦した時点でオリックスの隠れマジックは１となる。「相手の結果待ちにはなってしまいましたが、僕も最後信じて待とうと思います」とうなずいた。
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒オリックス・山本由伸 25年ぶりＶ「信じて待つ」圧巻完封締めで投手５冠決定的
しかし山本すごい成績ですね…。振り返れば5月に負け越していた時点ではこの成績はまったくイメージできんかったよなぁ…と。うん、すごいです…。
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それにしても、改めてすんごいピッチャーやなぁ·····と感心するばかりだったですね。昨日の大きな一戦、私自身が見る前からかなり不安を感じていた面で、果たしてマー君を打てんのか·····と同時に、由伸自身のピッチングにもあったんですね。5月の終わりより16登板で負けなしやったですけど、今回だけはちと事情が違うぞ······と感じてました。負けてしもたらほぼ終戦·····の重圧の中、しかも相手は百戦錬磨のマー君。そしてそんな中でも、気温の面を心配してたんですね。全国的にかなり冷え込んできてた中、仙台という北よりの地でのマウンド。あとで気象アプリで確認したら、14度ほどだったとか。なんせこれまでは ほぼドーム内だったんで、唯一の屋外が 6月でのこの仙台。そんな登板少ない屋外と気温の低さで、微妙に指先に影響が出やせんか······と。でも全く心配ご無用·····でしたね。こりゃ、スコアレスでのマー君との辛坊しあいやなぁ·····と覚悟したほどの投げ合いとなり、マー君も、まだまだ負けんぞ！てな気迫もありありで、見事な投手戦でした。でもそんなシチュエーションの中でも、投げ抜きシャットアウトしてしまうんやから、お見事〜すんごい！としか言いようなかったですね。これは言い過ぎかも····ですが、24連勝したマー君からの “ 世代交代 ” そんな事すらも思ってしまうほどの、両リーグをも代表するような「 絶対的エース 」になってると思えてます。あ、それと肝心な事を忘れてました。凄すぎる成績は勿論の事、過去2年で達成し得てなかった “ シーズン完走 ” しかも、侍の役目もしっかりとこなした上でのもので、おそらく、このあとのポストもしっかとやり終えるだろうから、一年間 完全フルシーズンを全てエースとして終えるんですから、これ又、すんごい！のひと言ですね。ますます、CSでの登板が楽しみになってきました。
モリケンさん
コメントありがとうございます！
しかし、山本も大事に育ててきましたよね。肩ひじの「大けが」なしできましたもんね。
その成果が今年実りになった格好だと思います。本当に6月以降は実力を安定して発揮してくれたと思います。
それにしても、昨日はいい試合で本当に行けてよかったと思います。もう山本は絶対的といっていい存在になったと感じますね。