おはようございます。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックス宮城大弥投手（20）は自身最短タイの5回8安打4四球3失点で降板した。
この日から「火曜日の男」となり期待されたが、序盤からロッテ打線に苦戦した。1回1死二、三塁から4番マーティンに右翼線へ2点適時二塁打を浴びて先制点を献上。2回にも1死満塁から中村奨に犠飛でリードを広げられた。
3回以降も走者を出して苦しい投球が続いた。粘りを見せて得点こそ与えなかったが、球数がかさみ113球で降板した。「すべてが良くなかったと思います。ここ最近、リリーフ陣が投げていましたし、苦しい状況だったと思うので、もっとちゃんとゲームを作りたかったですし、悔しいです」と振り返った。
今季はここまで11勝と奮闘していた20歳左腕だったが、リードを許した場面で降板。オリックス山本と並ぶリーグトップタイ12勝目とはならなかったが、味方が逆転し、黒星は消えた。今季はパ・リーグ相手に負けなし継続となった。
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒オリックス宮城大弥、自己最短タイ５回３失点降板「すべてが良くなかった」
宮城は被打率を見ると、状態が右肩下がり気味なのが懸念ポイントではありますね…。なんとか復活してほしいと思う一方、2年目の高卒投手にすべてを背負わせるような期待をしすぎるのもおかしいとも。複雑な気持ちですね…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
＜9/7 17回戦 オリックス４ｘ-３ロッテ＞
⇒試合の詳細はこちらをクリックしてご覧ください。
＜2021年・オリックスバファローズ９月までの関連ニュースまとめ＞
⇒９月までの関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。
＜オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ＞
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。
元ドラゴンズの名キャッチャー谷繁さんが、今朝の日刊スポーツで、かなりの大きく宮城君の記事を出してましたね。それによると昨日の登板では、武器であるクロスファイアがかなり厳しく、その影響もあって4つの四球を全て左打者に出していた。でも、その左への外が厳しく取られていてならば、もっと内へも投げなくては·····と。その左打者への内角へは、僅か3球だけだったとか。なんで、ほとんど外以外の球で目付けされていたと。そして、データ的な数字としてもこれまでの与四球の数のうち、右打者には全打席数の4.5%に対し、左打者には10%となっている、との事。山本昌さんはスクリュー。SBの和田さんはストレートと、勝てるピッチャーは内を突く球がある、と。谷繁さん自身も、左打者には外の方が安易に勝負しやすいという錯覚に陥る事があったけど······と言われてました。クロスファイアにあの独特なキレっキレのスライダーは、すでに一級品。今後、どんどん内を突ける球を投げ出したら、更に凄い宮城君になっていくんでしょうね。という事は、まだまだ伸びしろがあるって事ですよね。
モリケンさん
コメントありがとうございます！
左投手が左打者の内に投げるのって、相当難しい面もあるようですね。実際、できてる投手って超一流級の人だけのような気も。
ただ、宮城なればこそ、ってところは求めるところとしてありますよね。なんせ、身体に近いところに差せる制球面をより磨きたいところですよね。
壁に当たり始めたのは、その辺もあるのかもしれないですしね。