オリドラ1・山下舜平大 公式戦デビューに「今はカーブだけ。真っすぐを伸ばしていく」 <バファローズ最新ニュース>

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オリックスのドラフト1位・山下舜平大投手(18)=福岡大大濠高=が、ウエスタン初先発で公式戦デビューを果たし、2回1安打1失点だった。

 最速154キロ右腕のこの日の最速は151キロ。初回先頭の小幡の初球にいきなり計時するなど、気合十分の立ち上がりだった。「“勝ち”を第一に考えながらも、自分の出したいパフォーマンスをしっかり出せるようにと入りました。(初球は)松井(雅)さんから、ど真ん中に思い切り来いと言われていたので。そのことだけを考えて、気持ちよく入れました。緊張もしたけど、先頭打者をアウトに取れて、それ以降は大丈夫でした」。言葉通り、2死後の3番・板山には117キロのカーブとで緩急をつけて翻弄し、最後は146キロの直球で空振り三振に仕留めた。

 2回先頭の井上に四球を与えた場面は「四球を絶対に出さないようにと思って入ったけど、井上さんで少し力が入りました。4番打者で、一発を警戒しながら投げたので。(コースを)狙いすぎたのもあったけど、力んでいたのかなと。まだ幼いなと感じました」と反省とともに振り返った。続く小野寺の場面で初球に暴投、さらに荒木を迎えてボークをとられて三進を許した。「(キャリアで)初めてくらい。高校野球ではスルーされていたのかもしれないけど、プロは違うんだなと。でも、あれはすぐになくせます」と修正点として意識。直後に中前適時打を浴びて“プロ初失点”したが、続く島田を遊直併殺打に斬って追加点を許さなかった。

 結局、予定の2回で33球を投じて1安打1失点2奪三振1四球。高校時代と同様、変化球はカーブのみで勝負した山下は「(新しい球種については)まだ何も決めていません。コーチと話す中ではまず、真っすぐの球速や伸びをまだまだ伸ばしていこうとやっています。だから、今はカーブだけで」と自身の強化プランを説明しつつ「これからの課題がたくさん見えてきたので、1つ1つなくしていければ。コースを狙って投げられていないし、威力もまだまだと感じました。コントロールをもう1回、磨かないといけないと思ったし、まずは真っすぐを極めたいです。能力を伸ばしながら、勝てるピッチングをしたい。1軍で投げたい気持ちは常に持っているけど、あまり先走ることなく、トレーニングをしっかり行って、そこを目指して頑張っていきたい」と気持ちを新たにしていた。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
  ⇒【オリックス】ドラフト1位・山下舜平大 公式戦デビューに「今はカーブだけ。真っすぐを伸ばしていく」

どこがいけてて、どこがアカンのかってのは実戦で分かっていくものですしね。課題を解決して、真っすぐを極めて、近い将来日本を震撼させるような投手になってほしいと思いますね!

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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