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オリックス吉田正尚外野手(27)が今季1号ソロを放った。6回2死、西武先発高橋の初球118キロカーブを仕留めた。滞空時間の長いアーチは右翼席に着弾。選手会長が21年チーム1号を放った。
「初球からしっかりとスイングすることができました!まだまだここから諦めずにしっかりと戦っていきます」
吉田正には好相性のデータが残っていた。対高橋は今季開幕時まで、プロ通算打率5割4分2厘で、3本塁打。昨季は10打数5安打の打率5割をマークしていた。それでも「得意苦手はない。去年、打っていたとしても、今年打てる確証はない。投手も進化していますし、過去にとらわれず、打者もその上を行くのが1番」と慢心なく、開幕戦に臨んでいた。
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⇒オリックス吉田正尚「初球からしっかり」振って1号
相性通りに本塁打を出せましたね。今年は豪快な本塁打もたくさん見たいですね!
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