2021/3/26(金) 埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ
(2021/3/26 1回戦 メットライフドーム)

勝利投手 高橋(1勝0敗0S)
セーブ投手 増田(0勝0敗1S)
敗戦投手 山本(0勝1敗0S)

<バッテリー>
(バファローズ)山本、能見 – 頓宮
(ライオンズ)髙橋、平良、増田 – 森

<本塁打>
(バファローズ)吉田正 1号ソロ(6回表・高橋) 、 頓宮 1号ソロ(7回表・高橋)
(ライオンズ)森 1号ソロ(3回裏・山本)

■想定されるマイナスが、そのまま出てしまった…。

開幕戦…最終結果はともかくとして…「よう反撃した!」とは、私は言いたくないですね。

理由はシンプルですが…想定されうるマイナス面が、ただそのまま出たからですね。硬さからくる消極的なプレー・エラーを元手に立ち上がりから失点して、3回にも2失点。序盤で事実上、完全に主導権を握られるっていう…。

でも、そりゃそうよね、と思います。オープン戦で数字を挙げてないのに、自信満々にプレーできるわけないやんっていう。首脳陣の起用責任としか言いようがないということ、ですね…。

※紅林も太田も、切り替えてほしいけど…自分のミスが勝敗を左右してしまったダメージは大きいと思います。自分が打って打開して勝つ、ってなるまでは苦しいでしょうね…。ヒットが出たのはよかったと思います。

あと、細かい点ですが太田が中継カットミスしたり、モヤが二度とも相手のミスに救われた格好の走塁ボーンヘッドがあったのも気になりましたね…。なんせ「浮足立って」ましたね…。

■山本-頓宮バッテリーも経験不足が…。

一方で山本-頓宮バッテリーは…うーーーーん…。結局、余計な失点がね…。経験値のなさを感じざるを得ず…。

良すぎた近めのカットを続けようとして投げそこなって森に痛恨の被弾をしたり、三塁にランナーがいるのに「取りに行く」ような形になっておかわり君に痛すぎる4点目を出されたり…。

あと、これは監督に、ですが…山本に「ひとりじゃない」っていうなら、それを信じられるオーダーにしてあげてほしかったです。言っちゃ悪いですが、あれだと山本が抱えるしかないオーダーだと思いました。

■反撃はしたものの、織り込み済み感が…。

一方で…打つ方はなんとか反撃はしたものの…という感じ。なんせ、正尚の一発は点差を考えたら織り込み済みとも…(これを爆発のきっかけにしてほしいですが)。

あと、頓宮はリードは苦しい結果になりましたが、打つ方は結果出せましたね。2本の長打で反撃機運は生んでくれたと思います。

単純に試合の行方、という意味でいうと…8回の「もらった1死2,3塁」を内野ゴロの一点に止められたのが痛かったですね…。

※高橋は2イニング連続失点の時点で平良に交代だろうと思っていました。加えて、落ち着かない平良がワイルドピッチもしてくれたんですがね…。

■明日の宮城にはなんとか…。

しかし、反撃はしたもののダメージはぬぐえない敗戦に。宮城にはこういうのは無視して、自分の投球をしてきてほしいです。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2021/3/26(金) 埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ」への14件のフィードバック

  1. まあまあ楽しめたのでよしとします。
    今年はそれくらい楽に考えないと。
    なにしろ、開幕6連敗するけどチームですから。
    ライオンズはベテランがきっちり仕事する。これが、長年Aクラスのチームです。

    1. おかぴーさん
      コメントありがとうございます!

      まぁ、後半のおかげで幾分か冷静にはなれましたが…。
      ただ、楽に考えるという段階で見ているように現場の感じが見えない以上(開幕ダッシュをフロントから厳命されていて、そのうえ中嶋監督も1年契約…)、雰囲気が悪くなっていかないかが心配です。

      しかしライオンズのベテランがうらやましいと思ってしまいました…。栗山・おかわり君のタイムリーは大ダメージでした…。

      1. 勝負のポイントになった経験がない二遊間の守りですね。ショート安達が、いないのが痛かったと思います。
        それと8回、内野ゴロの1点しか取れなかったので追いつくこと出来なかったのは、流れとして痛かったです。
        四球とエラーからみは、得点に繋がりやすいとおもいました。
        ライオンズは、塁を出ると送りバントをして確実に二塁へすすめていましたし栗山と中村は、若手と違ってベテランの味を出していましたね。

        1. ひろしさん
          コメントありがとうございます!

          二遊間、経験不足がただ出ただけ、になってしまいましたね…。ただ、安達がいないのはわかっていたんだから、もっといい準備をしないといけなかったですね…。
          8回の件は正直、追いつけるかも?と思ったところでしたが…痛恨でしたね。

          しかしやっぱり四球とエラーは響きますね…。それも大事なタイミングで出られると…。
          ライオンズは堅実に野球ができてましたね。栗山・おかわり君は本当に頼もしい選手やと思いました。

  2. 栗山、中村は、修羅場が違いますから、打つと思いました。明日ですね、明日。

    1. おかぴーさん
      コメントありがとうございます!

      しかし、栗山・おかわり君は経験値ありますね…。ほんっと、こういうところを見せつけられるたびに悲しくなりますね…。
      なんとか明日は勝ちたい…。

  3. やはり不安な所がもろに出てしまった試合でしたね。
    正直、スタメン確定と言うぐらいのオープン戦の選手起用が完全に失敗した格好になりましたね。
    選手は失敗を糧にしていって欲しい。
    監督は選手起用を考えて行かないと。
    次は絶対勝たないといけませんね。

    1. ゆうきさん
      コメントありがとうございます!

      まぁ、そういわれても仕方のない内容ですね。中堅からしたら、今日の負けはしらけちゃったかも…。
      紅林・太田は糧にしてほしいですが…引きずってしまっても文句は言えない感じですね…。この重みを受け止める段階にないと思います。

      しっかし、中嶋監督…勝てば官軍だったんですが懸念通りの試合をしてしまったのは…。
      なんとか早いこと勝っておきたいですね。これをただの一敗にするためにも。

  4. 太田、紅林いきなりの試練ですね。けど乗り越えて行って欲しい。
    明日は期待してます。

    1. たかしさん
      コメントありがとうございます!

      これ、本当に彼らが打って勝った、ってなるまではきついと思います。
      できる限り早く…と思いますね。

  5. HALさん、今季もよろしくお願い致します。
    由伸で···なんで、大いに期待したんですが、案の定でしたかね。HALさんは、かなり辛口でしたけど、私は、勝てはせんかったけど、ま、良かったんちゃう···と。そりゃ、あのまま完封でもされときゃ、寝込まなしゃあなかったけど、オープン戦のあがり5試合の打線の状態から見りゃ、悪いながらも ”良し“ では?開幕スタメンをもらった二人。ともに、いきなり失点に絡んだエラーをしたけど、最終打席では逆に、得点に絡められたヒットも打てた訳やし。晧大は機能せんかったけど、宗君は守備でハツラツ、正尚は問題なしで、両外国人にもとりあえずはヒット出て、能見さんのパ・リーグデビューは文句なし。エラーで足を引っ張られたかっこう?の由伸もその2イニだけで、あとの5イニはさすがのピッチしとったんで。おそらく明日のスポ新では「オリ開幕戦地獄10連敗」てな見出しがつくんやろうけど、それがどないしたん!てな感じです。私は低い希望かもしれんけど、今日の敗戦からは、所沢で3タテさえ喰らわんかったらええな、と思てます。あとの二人を思えば、まさか···はないやろし、昨年の事思えば···です。かなり、楽観視し過ぎてますかね···。

    1. モリケンさん
      コメントありがとうございます!
      こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。

      うーーーーん…打線はちょっと、私はあれではいいとは言えないですね。相手が算段に入れた分しか取れてないのでね…。
      紅林・太田は得点にからめたものの、あれではダメージは埋まらないと思います。なんせ負けてるんでね…。ミスでこうなるのがイヤだったんですがね…。

      一方で、佐野が打てなかったことはあんま気にしてないんですよ。彼は段階を踏んでこの椅子を勝ち取ったって認識なので。
      宗は好守でしたねー。あれがなかったら試合壊れてたかも…。正尚は8回に決めてほしかったですがね…。

      ただ、山本も開幕初なんだから、山ほどいろいろ背負わす格好になって負けたことに関しても、やっぱり首は縦には振れないのが正直なところですね。

  6. 経験不足の若い二遊間の失策はある程度想定の範囲内だったかと思いますが、まさかここまでピンポイントで二人のミスが失点に繋がるとは・・でしたね。二人とも安打が出たのは救いでしたが。仰る通り主にファン周りでどれだけ気にするな!切り替えていけ!という空気が有ったとしても、本人達には少なからずダメージにはなってしまっていると思います。まあでもこればかりは乗り越えてもらうしかないので、まずはとにかく1つ勝つことですよね。そうすれば硬さも多少取れるかと思いますので。

    1. 遊次郎さん
      コメントありがとうございます!

      ケースとしては「最悪」の想定でしたし、まぁそれを起こさずって算段はあるんやろうと思ったら…。ちょっとこれはね。
      なんせ、正直私としては本文のニュアンスで伝わるかと思いますが、「結果出せなかったのに使い続けて、選択肢を作っていなかった」ことに起因するものだと思っているので、昨日の内容は擁護したくないですね…。

      ただ、これで太田・紅林は乗り越えるしかなくなってしまったのは事実なので、なんとか早いこと…それこそ今日勝てれば…。

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