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オリックス山岡泰輔投手が20日、宮崎キャンプのブルペンで中日大野雄直伝のツーシームを試投した。
「速くて落ちるボールがほしい」と探し求め、20年沢村賞左腕から前日、インスタグラムを通じて教わった。2、3球試し「感触はよかった」と投げ込むうちに調子を上げ、最終的に球数は178球に達した。
2人は19年プレミア12をともに戦った間柄。山岡は先発として長いイニングを投げるための心構え、投球の組み立てなど、昨年10完投の左腕に助言を仰ぎ「大野さんは惜しみなく教えてくれる」。度量の大きさに感謝するが、それも山岡の向上心が相手に伝わっているからこそ。新球を試すうちに今キャンプ最多の球数を投げ「(投手コーチの)高山さんにも『その投げ方だったら一生投げられるだろう』と。そんな感じでした」。フォームにもツーシームにも手応えを得た。
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⇒オリックス山岡「よかった」大野雄直伝ツーシーム
大野直伝ツーシーム…これがどれぐらいの威力を発揮するか楽しみですね。しかし気持ちよく流れのある178球であれば意義深いものになると思います。
しかし高山コーチは…やっぱよう見てると言いますか。要は山岡は昨年のケガがあって「投げられるかどうか」は結構気にしていたんやないかと思うんです。そこに対して勇気の出るコメントをしてくれたわけですから…信頼感あるコーチだと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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