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来季、来日２年目となるオリックスのアダム・ジョーンズ外野手（３５）に対し、球団が“ダイエットメニュー”を作成していたことが２８日、分かった。今季は公称９８キロで来日したが、開幕後は腰の張りや下半身のコンディション不良で何度も欠場。適正体重での再来日を目指す超大物助っ人と球団が連絡を取り合い、ダイエットをサポートする。

　同じ轍は踏ませない。ノーモア“自粛太り”。米国に帰国中のジョーンズに、球団側が“ダイエットメニュー”を手渡していたことが判明した。

　「帰国する前、コンディショニング部門の担当者とトレーニングについて話し合った」

球団関係者が明かした。メジャーで実績を残した選手に対し、オフの練習方法を用意すること自体が驚きだが、その中身はさらに異例だ。球団側が体重減を目的とし、練習メニューを動画で作成。栄養学などの食事面と合わせ、ジョーンズに渡した。また、定期的に練習の進捗状況を確認しているという。

　来日１年目の今季は８７試合で打率・２５８、１２本塁打、４３打点。シーズン終盤には腰の張りや下半身のコンディション不良で欠場することが多かった。その原因とみられるのが体重。公称は９８キロだが、自粛期間明けのジョーンズは春季キャンプ中よりもふっくらとした印象を受け、周囲には“自粛太り”を指摘する声もあった。

　現在、コロナ禍の影響で来年の来日時期は不透明。それだけに、より特別メニューをキッチリとこなしているかが大事になる。帰国する際には「メイクアップ、サノ（佐野皓）！」と宣言したという超大物助っ人。果たして、体重７３キロの佐野皓のような体形で来日するのか。注目だ。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
　 ⇒オリックス、ジョーンズにダイエット指令　公称９８キロ来日もコンディション不良で何度も欠場

球団側の言いたいことはわかるし、ブランコと同じ轍を踏んではならないのはあります。けれど、これを言わないといけない状況であることが寂しいですね…。来季は絶対に結果が必要な年。ジョーンズの本気が見たいですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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