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タイトルホルダーや最優秀選手、最優秀新人といった今シーズン活躍した選手たちを讃える表彰式「ＮＰＢ　ＡＷＡＲＤＳ」が１７日、都内で行われた。オリックスの吉田正尚外野手（２７）が、パ・リーグの首位打者のタイトルを獲得。３年連続３度目のベストナインにも選出された。

　３年連続で全試合出場を果たした今季は、打率３割５分をマーク。自身初の首位打者に輝き「素直に一番になれたのでうれしい。ボールに対してコンタクトすることを心がけて、追い込まれたらなんとかバットに当てて出塁することを考えていた。その結果、三振数も減って首位打者につながったと思います」と、動画メッセージで喜びを語った。

　表彰式の終盤では、ベストナイン受賞者らによるオンラインでの座談会が開催された。来季から選手会長に就任する吉田正は、選手会長の経験がある西武・栗山巧外野手（３７）に「リーダーシップについて語っていただきたい」とリクエスト。栗山の「みんなで一つの目標に向かってやっていく。全員が集中できたら勝てるし、パリーグでいい戦いができると思う」という助言を真剣に聞き入っていた。就任が決定してから選手会などで情報収集をする考えを明かしており、豪華なメンバーがそろった場で有言実行してみせた。

　２年連続最下位からの再起を図るチームの主軸は「もともと全てで一番を目指してやってきたので、一個でも多く取れれば。優勝目指して、そのために自分自身も貢献できるように精いっぱい頑張りたい」と力強く意気込んだ。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
　 ⇒【オリックス】吉田正尚が首位打者・ベストナイン受賞　西武・栗山に選手会長としての助言リクエスト

リーダーシップについて、栗山に訊くというのは大変いい人選ですし、貴重な機会になったんじゃないかと思います。「全員が集中出来たら勝てる」ってのは、ほんまその通りですよね…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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