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タイトルホルダーや最優秀選手、最優秀新人といった今シーズン活躍した選手たちを讃える表彰式「ＮＰＢ　ＡＷＡＲＤＳ」が１７日、都内で行われた。オリックスの山本由伸投手（２２）がパ・リーグの最多三振奪取投手賞を自身初めて獲得した。

　今季は先発で１８試合に登板。８勝４敗、防御率２・２０の成績を残し、奪三振は１４９をマーク。ソフトバンク・千賀滉大投手（２７）とともに最多奪三振王に輝いた。「防御率のタイトルは取れなかったが、奪三振のタイトルを獲得できてとてもうれしく思います。開幕が遅れたり、日が決まらなかったり様々なことがあったが、野球ができるありがたみをとても感じたシーズンでした」と動画メッセージで受賞の喜びを語った。

　シーズン初戦、６月２１日の楽天戦（京セラドーム）では８回１０奪三振の好スタートを切った。「自粛期間中もトレーニングを積んでいた成果が出せた。『シーズンもやってやるぞ』と気が引き締まりました」と振り返った。

　プロ入り後、達成できていないシーズン完走を目標に掲げる来季について「タイトルを全て狙いに行くつもりで投げていきたい」と意気込んだ。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
　 ⇒【オリックス】山本由伸が最多三振奪取投手賞を獲得　来季は「タイトル全て取りに行く」

タイトル総なめをする力はもちろん十分。達成できるぐらいの成績なら大型連敗も少ないはずですし、順位もついてくるかと思います。そのためにも来季は「完走」を！

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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