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オリックス増井浩俊投手(36)が大阪市内で契約交渉に臨み、今季の3億円から推定1億円前後の減額で更改した。40%の減額制限は超えてはいないものの、増井は「悔しいから自分から(金額は)言いたくないです」と、新たな年俸は明かさず。18年からの4年契約で、来季は最終年を迎える。
今季はセットアッパーからスタートし、9月3日ソフトバンク戦(京セラドーム大阪)から先発に転向。同30日西武戦(京セラドーム大阪)で、今季初勝利を挙げた。10月11日(札幌ドーム)での古巣・日本ハムからの勝利は、11球団目からの白星だった。この日の契約交渉の席で、福良GMから正式に「先発で考えている」と来季の構想を伝えられた。
増井は「FAで取っていただいて、ここまでその恩返しができていない。FAの恩返しができるよう、必死に取り組む1年にします」と21年への覚悟を強調。オフは抑え時代とは違う体作りに取り組み「1試合でも多くチームのために投げられるように」と、先発・増井として完全復活を目指す。(金額は推定)
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⇒オリックス増井「言いたくない」1億円前後の減俸
増井は高額年俸組で減額制限を超えるダウンではない以上、致し方ない面も。ただ、先発でやっていってくれそうなのは好材料。来季は二ケタ勝てるぐらいの感じで、悔しさを晴らしてほしいですね!
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