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オリックス杉本裕太郎外野手（29）が5日、大阪市内で契約交渉に臨み、520万円増の1400万円（金額は推定）で更改した。今季は19年の自己最多18試合を大きく更新する41試合に出場し、17打点、2割6分8厘も自己最高の成績を残した。

杉本は「前半は1軍に上がれず、すごく悔しい思いをした。中嶋監督とともに1軍に上がって、使っていただいて結果も残せた。まずは中嶋監督に恩返しをしたい。来年は死ぬ気でレギュラーを取りに行きます」と意欲。首位打者の吉田正やジョーンズらのいる外野に割って入ることになるが「毎日試合に出ていたときは充実して楽しかった。そのためには毎日結果を残さないと。だから死ぬ気でレギュラーを取りに行きます」と意気込んだ。

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　 ⇒オリックス杉本520万増「中嶋監督に恩返しを」

杉本も、今年成長した姿を見せてくれたひとりですよね。ただ、レギュラーに関して言えば外野はし烈。死ぬ気でとりに行く、っていう本人の言葉通りに、来季勝負をかけていってほしいですね！

正直な印象を言うと、当たるようになったことは成長である一方で、杉本の場合は「長打がしっかり出せる」ってのを来年は出していかないと、守備走塁も加味したら他の選手に負けてしまう（うちは外野守備の弱さも大きな弱点）と思います。

つまるところ、来季はもっと豪快さも期待したいです。オンリーワンの価値、出していってほしいと思いますね！それが出せる選手だと思うんでね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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