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オリックスは19日、秋季練習が行われている舞洲の球団施設で韓国・城南高3年の李俊明イジュンミョン投手(17)の入団テストを行った。
球場でのアップ、キャッチボールを終えるとブルペン入りし、捕手を座らせて38球の投球を披露。長身1メートル94の右上手から直球にカーブ、スライダー、ツーシームの変化球を投げ込んだ。後方からは福良淳一GM、中嶋聡監督が投球を見守った。昨年11月に右肘軟骨、通称ネズミの除去手術を受け、今季はコロナ禍で韓国でも公式戦登板は少なく、韓国のドラフトで指名を受けることがなかった。そのため、幼稚園と小学低学年の時に二度、父親の仕事の関係で日本生活を送っていた経験から活路を日本に求めてテストを受けることになったという。本人によれば、直球の最速は142キロだという。
前日18日に来日、20日に帰国する弾丸テストツアー。本人は「ボールのキレもコントロールもよくなかった。少し悔しい」と話していたが「優れた身体能力、コントロールと真面目な性格が長所」と懸命にアピールしていた。
結果は後日、通達される。
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⇒オリックス、韓国高校生投手を入団テスト 福良GM、中嶋監督が投球見守る
体格いいなと思いましたね。デカいけどバランスも良さそう。現状の球速を見ても一から育てるのに近い形かなと思いますが、それをしたいと球団側が思うかどうか、でしょうね…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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