オリックス・山崎勝己が現役引退 ダイエー戦士プロ20年に終止符…6日引退試合<バファローズ最新ニュース>

こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックス・山崎勝己捕手(38)が今季限りで現役引退することが3日、分かった。来季についてこの日までに球団と話し合い、20年間のプロ野球生活にピリオドを打つことを決意。球団側は功労者として高く評価し、本拠地最終戦にあたる6日の日本ハム戦(京セラD)を引退試合とする方向で調整しているもようだ。

 ど根性の名捕手が決断を下した。山崎勝が男を上げたのは、ソフトバンク時代の06年。5月9日の広島戦(ヤフーD)でファウルチップを顔面に受けたプレーだ。前歯3本を折りながら出場を続け、新垣の完封勝利をアシスト。決勝犠飛も放ち、この年は自己最多の105試合に出場した。

 安定した守備力は先発でも控えでも重宝され、杉内ら当時の充実した投手陣を下支え。優勝、日本一とホークスの黄金時代に欠かせなかった。13年オフに国内FA権を行使し、オリックスへ移籍。今季は1試合の出場にとどまっているが、ファームでは後輩への助言を惜しまず尽力してきた。

 巨人・中島と幼なじみで、比嘉とともにチーム最年長の38歳。これでダイエー入団組の現役選手は和田、明石(ともにソフトバンク)の2人だけになる。通算942試合。温かい男の引き際は実に、潔かった。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
   ⇒【オリックス】山崎勝己が現役引退 ダイエー戦士プロ20年に終止符…6日引退試合 

とうとうこの日が…という印象です。FA戦士として、成績だけに現れない部分でも大きく下支えしてくれた名捕手だと思います。20年間、本当にお疲れ様でした!

なんせ、野手の力が足りないバファローズにおいて、捕手だけは競争が激しいと言える状態になっているのはベテランとしての山崎の存在も大きいと思います。

ポストとか用意しているかはわかりませんが、うちに残ってくれたら嬉しい人材だと思います。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「オリックス・山崎勝己が現役引退 ダイエー戦士プロ20年に終止符…6日引退試合<バファローズ最新ニュース>」への2件のフィードバック

  1. 本当に数字以上の貢献をしてくれたと思いますよね。個人的に一番印象に残っていた年は18年で伊藤不振、若月足の怪我で満身創痍という状況でこの人がいなかったらどうなっていたことか・・例年より打つ方でも結構いいとこで打ってた気がします(笑)今でも半分コーチみたいな役割をしてくれているみたいなので3軍が本格的に指導するなら是非残したい人材ですよね。とりあえず引退試合、しっかり見届けさせて頂きます。平日なのがちょいと辛いけど(苦笑)

    1. 遊次郎さん
      コメントありがとうございます!

      山崎はホント、めちゃくちゃ助けてもらいましたよね…。18年は本当に捕手の質はともかく「層」がボロボロで大変でしたが、見事に救ってくれましたもんね。
      あとは15年ですよね。チームが壊れかかっている中で一番最初に勝って、そこから一気に信頼感が高まりましたもんね。

      しかし、とにかくコーチで残ってほしい人材ですよね。三軍とか言うならなおさら。
      引退試合、私もちゃんと観たいと思います。

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