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35歳初登板はホロ苦いマウンドとなった。オリックス・アルバースが一球に泣いた。井上に痛恨3ランを浴びるなど6回3失点で、7敗目を喫した。
立ち上がりの隙を突かれた。初回2死一、二塁で、井上と対峙(たいじ)した場面だった。1ボール1ストライクからの3球目、外角低めのツーシームを右翼席へ運ばれた。「本塁打を打たれたボールは、決して悪いボールではなかったし、相手の方が良いスイングをしたということ。なんとか6回まで試合をつくれたと思うし、初回に本塁打を打たれてしまった1球以外は、しっかりと投げられていたと思う」
2回以降は立ち直り、ロッテ打線に的を絞らせなかっただけに、手痛い一発が最後まで響いた形。前日6日が誕生日で、1日遅れのバースデー登板を飾ることはできなかった。
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⇒オリックス・アルバース 6回3失点で7敗目、“バースデー登板”飾れず
むしろ、あの守備でのイヤな形があった中で、そのあとダラダラ失点したわけでもなかっただけに、もっと打線に反撃してほしかったですね…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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