オリックス意地の引き分けも…中嶋監督代行「あの場面でのバッテリーは違う」 <バファローズ最新ニュース>

おはようございます。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスは救援陣が奮闘し、引き分けで食い止めた。ソフトバンクには5勝2分け14敗と大きく負け越しているが、9月に限れば3勝2分け1敗と健闘。今カードも2勝1分けと勝ち越したが、中嶋監督代行は「あの場面でのバッテリーは違う気がします」と5回の失点シーンに目をつり上げた。

 打者・中村晃に対し、張奕と若月は2ボール1ストライクからカーブを選択。右翼中段へ同点2ランを運ばれた。「あそこの攻め方はあまり納得がいかない。ちょっと違うと思います。そこの不用意さっていうのは、ものすごくもったいない」と苦言。この日が敵地・ペイペイDで今季最終戦だっただけに「負けなかったけど、勝てなかった。勝ちたかったですね」と悔しさをにじませた。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
   ⇒【オリックス】意地の引き分けも…中嶋監督代行「あの場面でのバッテリーは違う」

これが「マスコミの前で指摘をした方が燃える」タイプだとして言ったのであればよう見てる、とは思うんですが…。

ただ、正直言うと「もっと他に疑問の残る配球」もたっくさんあった中で、これは結果論的やなという印象。

次以降でちゃんと改善に繋がってくるかどうかによって、これが「判断」として行われたものなのか、ただ試合結果を腹に据えかねて「感情のコントロールに失敗」して愚痴っただけなのか。そこは注目かなと思います。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<9/24 21回戦 ソフトバンク3-3オリックス>
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<2020年・オリックスバファローズ9月の関連ニュースまとめ>
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「オリックス意地の引き分けも…中嶋監督代行「あの場面でのバッテリーは違う」 <バファローズ最新ニュース>」への2件のフィードバック

  1. 管理人さん、こんにちは。

    中嶋監督代行、珍しいコメントでしたね。
    歴史を振り返ると、仰木監督時代、一番の叱られ役は中嶋さんでした。なにくそとへこたれない中嶋さんの性格を分かった上でのチーム運営だったと思います。
    結果的に予定より早く一軍でチーム再建を任された中嶋さんの今のチーム運営の中心は、伸びが止まったベテランより伸びしろのある若手を多く起用し、彼らのレベルアップを図りながらチーム全体の層を厚くすることに置いているんだと理解しています。若月選手への指摘もその中の一環で、まだまだ捕手としてのスキルを上げることができると期待しているからこそだと思いますね。また伏見選手との併用もどちらかが故障した時のことを考えれば(実際昨年は伏見選手のアキレス腱断裂、若月選手は今年ハムストリングスの負傷がありました)、来年以降のことを見据えるとやっておかないといけないことなんだとも思いますし。
    もっと長い目で見れば、今はFAもあって選手が同じ球団で選手生命を全うしてくれるかどうかは不確定要素で、中嶋監督代行自身メジャー挑戦断念から始まって、多くの球団を渡り歩いた人ですから、選手を育てつつその選手が育ったら出ていくことも覚悟していないといけないということはよくわかっていると思います。私個人としては若月選手に厳しくしているのは単に、更に一段高いレベルの捕手に成長していってほしいという思いであり、プロ野球選手は一個人事業主なので彼が将来FAで出ていっても他球団から声をかけてもらえる選手になっていることが大事というところまで考えてのことなんじゃないでしょうか。ですから管理人さんの言われるような感情のコントロールに失敗ということではないんだろうなあと私個人としては考えています。
    若月選手も、外様の日ハムでコーチ兼任とは言え、29年という長い現役生活を全うした中嶋監督代行の捕手としての経験値の高い考え方をどんどん吸収して、一捕手として(どこの球団でも)最低20年は現役を続けられるよう一年一年成長していってほしいと願っています。来季上位争いに加わるためにも隙のない野球を積み上げていくことが肝要です。若月、伏見両選手には扇の要としてその重要な役割が期待されますから、プレーも考え方もどんどんレベルを上げていってほしいですね。二人にはきっとそれができると信じています。

    1. ひさしさん
      コメントありがとうございます!

      ちなみに、私自身も、おそらくは若月の性格面はある程度理解してのコメントかな?とも思っています。
      ※若月は座談会で「オレは叱られたいタイプ」という話をしていました。根本はそこまで変化していないと思われます。
      で、今回の判断が、例えば「トライにも不満はあるけど、性格的に叱ってもプラスが少ない」と判断してのものであれば、それでもギリギリだけど「まぁまぁ…」と思えます。

      ただし、若月はただでさえ出番を減らしている中で、総合的に見れば結果を出してる日(昨日引き分けまで持っていけたのは明らかにバッテリーの力です)にこういう言われ方をして、果たしてどうかな?とも。トライと違い、若月とは代行就任してからのコミュニケーションとのことで、こういうやり方をしても大丈夫な下準備がどれぐらいできていたかにかかっていると思います。
      ※昨日は負けたわけではなく、誰が見ても指摘すべきタイミング、とは到底思いにくい日だったと思います。また、ネット時代なのでヘンな切り取られ方(尾ひれのつけられ方)をする可能性も頭に入れておいてほしいところでもあります。あとは配球面は機密寄りでもあるんで、具体的なコメントは多くの場合そもそもできないところもあるから(例えば、ライオンズ時代の炭谷を叱ったときにあった、辻監督の理論的な指摘とはちょっと違う感じにも感じたので)できればウチウチで済ませてほしかった…。

      一方で、トライをリスク少なく、それこそ「負けても、ミスしても」思い切って使っていいのはある意味、今が最大のチャンスではあるんですよね。
      で、この経験をオフに成長に繋げて、来年以降、もう主戦でも困らない(それこそ「ありなしコンビ」みたいになれれば…)ってなれば、もちろん中嶋代行の方針が当たった、となると思います。

      まぁ、ひとまず若月は腐らず頑張ろう、ということですね。中嶋代行が29年も現役をできた捕手だったからという点では当然、聞くに値するところがあるはず。
      トライも若月も、競い合って(チームのために協力もし合って。試合中に話をする様子が見受けられました)ほんま頑張っていってほしいと思います。

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