おはようございます。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスは5投手のリレーで西武打線を2安打無失点に抑えると、打線は6回に一挙6得点を奪って快勝。連敗を7でストップした。先発の鈴木は5回無安打無失点7奪三振の好投を披露し、プロ6年目で初勝利をマークした。
都立雪谷から14年ドラフト9位で入団し、6年目で待望の初白星。都立高から直接プロ入りした投手では史上初となる勝利を記録した。鈴木は「6年かかってしまいましたけど、やっと1勝できて嬉しいです」と話し、続けて「2軍のピッチングコーチ方々や裏方さんなどたくさんの人に支えていただいて、地道に1年1年練習してきたと思います。それが今いい結果に繋がってくれたので本当によかったです。そしてお世話になった人にも笑顔で報告したいと思います」と支えてくれた人々へ感謝した。自身の投球について聞かれると「最初は一人一人、ワンアウトを取ることに集中して考えていました。4回に右手がつるアクシデントがあったんですけど、そこからは僕自身あんまり投球内容を覚えていないぐらい集中できたと思います。一つ一つアウトを取る意識が良かったのかなと思います」と振り返った。
チームにとっては7連敗を止める1勝になったことについても「僕は正直、そんなに連敗を止めてやろうという立場の選手ではないです」と苦笑いしながらも「なので開き直って投げられました」と語った。
最後に「やっと1勝できました、ここからもっと勝てるように頑張っていきます」とファンへメッセージを送った。
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⇒オリックス救った!鈴木、6年目のプロ初白星 都立高卒史上初の快挙「やっと1勝できました」
プロ入り初勝利が、ものすごく大きな一勝になりましたね!本当に改めておめでとうございます!
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<7/1 2回戦 西武0-6オリックス>
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<2020年・オリックスバファローズ7月の関連ニュースまとめ>
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管理人さん、こんにちは。
高校時代の恩師、相原健志氏の複数のインタビュー記事では、高校時代お山の大将になっていた鈴木投手にチームプレーの大切さを説いて叱責したとか、テークバックを小さくするように指導したとか、当初は大学進学希望だったのをすぐプロに行って厳しい場所で勝負した方がいいとアドバイスしたり、というエピソードの数々が紹介されていて、良い指導者に恵まれた彼の幸運を感じました。その出会いから足掛け8年余り、今では裏方さんへの感謝の言葉を言えるくらい人間的にも成長してのこの結果、本当に良かったと思います。
「野球太郎」の最新号に掲載されていたオリックスの牧田編成部副部長のインタビューでは、「今シーズンの戦いを見ながら『オリックスが変わったね』と言ってもらいたい」という言葉がありました。6年前から継続して育成してきた鈴木優投手がまず先陣を切ってこのような結果を出してくれて、2020年代はオリックスの選手層も戦い方も変わってくるでしょう。ここから更にどんな選手が飛び出してくるか、期待して待ちたいと思います。
ひさしさん
コメントありがとうございます!
なんと、あの鈴木優のヒーローインタビューからは考えられない…。そんなにいい出会いがあっての今、だったとは。
しかし、鈴木優に関しては紛れもない「育成」の成果。こういうのが野手でも出てきてほしいところですねー。
鈴木優は、ウィンターリーグで学んだ知識がライオンズ戦の先発初勝利及び前回のマリーンズ戦の緊急登板が結果が結びついていると思います。
プエルトリコ現地の野球は、勝っても負けても楽しむ大切さが日本と全く違う考えのようですね。
ひろしさん
コメントありがとうございます!
やっぱり、日本の場合は…致し方ないところもありますが商売がかなり関わってきますんでね…。
経済的な側面だけでなく、まず楽しむこと。この考え方は必要かなと思います。それで結果が出ればもちろんみな満足ですしね。