こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
春季キャンプ紅白戦
(2020/2/9 SOKKENスタジアム)
<バッテリー>
(紅組)荒西、富山、山田、澤田、神戸、漆原 – 頓宮、飯田
(白組)田嶋、K-鈴木、山崎福、榊原、齋藤綱、張奕 – 若月、松井雅
<本塁打>
(紅組)T-岡田ソロ(4回表・榊原)
(白組)西村ソロ(1回裏・荒西)
■神戸が一番、思った球を投げられていたように見えた。
いよいよ実戦が始まりましたね。皆様、本年もよろしくお願いいたします。
今日はエエところとアカンところが結構ハッキリした内容になった印象。まずは投手陣から…。
特によかったように思ったのが、神戸ですかねー。一番思った球を投げられていたんじゃないでしょうか。
低めに球が集まっていて、ようわからん投げ損じもなく、安心してみていられる内容だったと思います(二塁打を放った松井雅人はむしろよう打ちました)。
なんでも「キャンプの出だしが悪い」のが課題だったそうで…その課題は十分にクリアしている内容だと思いましたね。
あとは田嶋、澤田、山田が期待通り、落ち着いた内容だったと思います。
■全体としては、コントロールが悪かった…。
ただ、正直全体としては「コントロールの悪さ」が目につきました。
四死球はもちろんのこと、守備での送球エラー、大きな抜け球、叩きつけ…。こういうのはなんとか修正していってほしいです。
もう名指しでいいますが…特に富山とさちやの投球(榊原ももう一歩)はちょっとね…。無失点に終わったことについて野手を非難したくなるぐらいでした…。
■西村・岡田に一発!
一方で野手陣は…アピールになる材料、ありましたね。
やっぱり西村の一発は大きなインパクトになりましたねー。
外の甘いスライダー系の球を見事に一閃。素晴らしかったと思います。もちろん、ランナーの居た次の打席でヒットを出せればもっと良かったんですが、それでも積極性は見えましたし、いいアピールに繋がったと思います。
あとはやっぱりこの人!岡田にも待望の一発!
高めに抜けたボール球を「らしい」一発でしたね。岡田はとにかく結果が大事なので、いい滑り出しになったと思います。
その他で言うと…山足が元気に動けている感じに見えたのと、中川は的確な打球方向に打ち分けが出来ていて、打撃内容が良かったと思います(福田はタイムリー以外の打席内容がもう一歩でした)。
■自滅している相手から一点も取れないのはちょっと…。
一方で…打線で気になったのはさっきの話とも繋がりますが…自滅していた富山・さちやから一点も取れなかったこと。こういうのを今年は減らしてほしいんですよね…。本番だと流れが否応なしに相手に行ってしまう…。
特にガッカリしたのが…大チャンスでさちやから喫した頓宮の三振。
先日指摘されていた変化球対応の点でアッサリひねられた感がね…。左投手(に限らないかも)の緩い外の変化球でクルクル…ってなると、なかなか結果がついてこない可能性が…。
※あと、守備面ですが頓宮はサインにかなり首を振られていたのも気になりました。この辺も勉強ですね…。
■これからさらにいいものに期待!
しかし、いよいよ始まったなーという実感で、楽しく試合を観れました。これからさらにいいものを見ていきたいですね!
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
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投手陣は榊原、富山、福也が良く無かったですね。富山、福也から無得点だった野手陣の方がもっといかんですね。
その野手陣は一発以外はさほど良いところなく終わってしまった感じがしますね。
頓宮の三振はね…
変化球が来てクルクルでは厳しいですね。そしてこの場面は内野が前進守備を敷いていなかったのでゴロでも1点の場面だっただけに残念でしたね。
頓宮の場合はまず打撃で結果が出ないと出場がね…
守備面は勉強するところがまだまだありますし。
今年も貧打に泣かされそうな内容でしたね…
ゆうきさん
コメントありがとうございます!
特に富山はホンマに制球がままならない感じで厳しかったですね…。
野手陣は記事で言及し忘れましたが宗も良かったと思います。
が、やっぱり明快なアピールとまで行ったメンバーはなかなか…。
頓宮は監督が苦言を呈したのも納得せざるを得なかったですね…。形がさすがに悪かった…。
また、守備面はもちろんまだまだなのは仕方ないんでね…。かといって、二軍では一軍のことがわからないのも捕手、ですしね…。
しかし、ジョーンズとロドリゲスがどうなのかによって…ってのはありますね。