こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスの古屋英夫編成部副部長（64）と中川隆治アマスカウトグループ長（47）が、今季限りで退団することが分かった。今秋のドラフトで中心となった2人の退団により、来季からスカウト体制は一新。牧田勝吾チーフアマスカウトや山口和男スカウトらが中心となり進めていく模様だ。
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
一方でドラフト戦略は来季も不変。今季は球団初となる「社会人選手の未獲得」や「支配下選手より育成選手の獲得が上回る」といった育成路線に舵を取ったが、関係者によると「来年もその路線」だといい、育成のオリックスを推し進める。
⇒オリックス、スカウト体制一新 古屋氏と中川氏が退団へ 来季も育成路線は継続
結構、体制刷新としては大きな動きになりましたね。お二方とも、長くバファローズで尽力された方。お疲れ様でした…。
で、ある意味牧田スカウト、山口スカウトが出世、って感じなんですかね？（牧田スカウトは中川、山口スカウトは山本由伸担当でしたね）
しかし、今年はフロント側がちゃんと責任を取っている姿をよう見ると思います。これは現場も奮起しやすい体制になってきたと思いますね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
＜2019年・オリックスバファローズ１２月（オフ・自主トレなど）の関連ニュースまとめ＞
⇒１２月（オフ・自主トレなど）の関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。
＜オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ＞
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。
管理人さん、こんばんは。
古屋氏は二軍監督など現場とスカウトの両面で貢献された方、中川氏は近鉄から合併後もスカウト一筋で貢献された方で、どちらもお疲れ様でした。
山口スカウトは山本投手の獲得で一躍名をあげましたね。今年の育成２位の谷岡投手も担当で、その潜在能力の高さに期待が大きいと聞いています。
牧田スカウトはいつも贔屓のコメントで申し訳ないですが、スカウト歴の浅い頃は結果が伴わないこともありましたが、近年は生え抜きでチームの骨格を作れる人材の獲得に力を発揮してくれていてこれからスカウト陣の中心になってくれることに期待が益々高まっています。
個人的に一番の成果は２年前のドラフトで福田選手を獲得しておいたことだと思っています。今年チームが一気に若返り過ぎて彼がいなかったらチームをまとめ、引っ張っていける選手が皆無と言っていい状況で、正直もっとひどい断トツの最下位もありえたのではないでしょうか（今年副キャプテンの山岡投手も福良監督が決めたそうですが、担当は牧田スカウトでしたね）。人間的には申し分なくとも、大人しい選手が多かったオリックスというチームを変える気持ちの強い選手、勝利に貪欲で意識の高いタイプの選手を昨年、今年と少なからず指名しているのはやはり牧田氏の影響があると思います。個人的にはとても良いことと感じています。
チームの変革の流れをせき止めることなく更に大きなものにしていくために、新しいスカウト陣が一致協力して良い選手の獲得に力を発揮してほしいと願っています。
ひさしさん
コメントありがとうございます！
古屋さんは他球団からも人気の人材。ひょっとしたらヨソでってのもあるか…？
中川さんは現役時は結果が出せず苦しんだそうですが、スカウトとして長まで出世し長くやれたことは成果と思います。
山口スカウトは現役時に幼稚なトラブル（エイプリルフールの件…）を起こしたこともあり、いち社会人の立場であるフロント業はどないなんや…と思っていた側面もあったんですが…山本を発掘した成果はもう、なにものにも代えがたい特大のもの。ほんまよかったです…。
牧田チーフスカウトはもう、近年は言うに及ばず。やっぱり結果が出なかった時期も待ってもらえたのはひとえにあの人柄やと思います（山岡の担当も牧田さんでしたか…）。
福田は本当に、よう頑張ってくれていると思います。年間出し続けられるレベルですもんね。
で、いるといないでは大違いってのは一軍に彼がいなかったときのチーム成績が表していると思いました。
スカウト体制の刷新がどうなるか…これはまたなかなか楽しみですね。