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オリックスの育成・比屋根彰人内野手が２８日、大阪市内の球団施設で契約更改交渉に臨み現状維持の２５０万円で更改した（金額は推定）。

　プロ２年目の比屋根は今季２軍で６４試合に出場し、打率・１５８、２本塁打、８打点だった。

　「昨季より試合に出る機会も多くあって経験を積めたので来季につなげていきたい。ウリは長打を打てるところ。内野でホームラン打者はいないのでそこをアピールできたら。筋肉量を上げていきたい。目標はラオウ（杉本）さん。破壊力、爆発力を身につけたい」

　ファンフェスタなどで活躍した比屋根は独特なセンスで来季の目標を掲げていた。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒オリックス育成・比屋根「目標はラオウさん」「破壊力身につけたい」現状維持で更改

比屋根はとにかく長打力でアピール、ですよね。それには下での打撃成績を「圧倒的」なモノにするのが近道、だと思います。

ただし、ここはちょっと苦言めいたもので恐縮ですが…ラオウを「目標」にするのはどうかと…。飛ばす力はもちろんすごいですが、一軍定着は果たせていない打者。そこを目標にしても支配下には届かないと思います。当然、個人の好みや左右の違いはありますけど、目標は正尚（というか、一軍レギュラークラス）にしといてほしいです…。

※杉本はこういう後輩の声を聞いて、目標にされても大丈夫な成績、来季は残せるようにがんばってほしいです。

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