こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックス・西村徳文監督（５９）が２４日、開幕投手白紙を示唆していた山岡泰輔投手（２３）を、改めて、開幕投手に指名した。
この日の練習前に山岡と話し合いの場を持ち、「話し合いました。内容は言えません。開幕投手は行かせます」と説明した。
山岡は２２日の阪神戦（京セラ）に先発し６回を１失点も、ベースカバーの遅れや悪送球とミスを連発。試合後、指揮官は「開幕投手、一回、考え直します。なくなるかもしれない。副主将も剥奪するかもしれない。開幕投手で副主将でチームを引っ張っていかないといけない立場」と叱責していた。
再度、開幕戦・２９日の日本ハム戦（札幌ドーム）の先発を託された山岡は、「準備するだけ。去年と立場が違うというのは改めて分かったし、副主将として絶対にやってはいけないこと。副主将でなくてもやってはいけないけど、副主将ならなおさらなんで」と気合を入れた。
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒オリックス・西村監督、山岡を開幕投手に再指名「行かせます」
副キャプテンという役割は、もしかしたら山岡の気持ちを引き締める狙いもあったのかも。この話し合いが、今年のチームの躍進に繋がった、ってなればまた面白いと思います。まずは開幕、頑張って！
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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管理人さん、こんばんは。
他球団で恐縮ですが、中日の京田選手が20日のオリックスとのオープン戦で福田選手が打ったライト前ヒットの中継プレーでミスをして福田選手に二塁に進塁され、その後メネセス選手のタイムリーが出たため、１点で済むところ２点先制、結果的にこれが決勝点になった上、その後の打席で３球三振。これが無気力と判断されたとのことで試合途中に三ツ俣選手（何かとオリックスと絡む事例ですね）と交代させられた後、ここ数試合控えに回っているというので中日ファンは賛否でざわついてますね。
与田監督の決断の是非はともかく、オフィシャルに京田選手を使わない理由を説明しないためいろんな憶測を呼んで、結果的に周囲に変な空気を作り出してしまっていますね。
これと対照的に西村監督の今回の件は「書いてもらっていい」と怒りの理由をマスコミを使ってファンにも伝えて、オリックスの監督がチーム運営で何を大切にしているかを明確にし、選手にも強い態度で意識改革を求めました。
しかし一旦話し合いをして真意が伝わり、選手の自覚と責任感が引き出せたら後は信頼して任せる、というこの手綱さばきは素晴らしいと感じました。
これも３年間ヘッドとしてチームを見続けてきたからできることなんじゃないでしょうか。昨年までは野手は外様ばかりが中心、投手も成績はともかく立ち居振る舞いで引っ張れるタイプがいなかった。何か中心がなく勝利への推進力を生み出せないチームだったと思います。
管理人さんと同意見かわかりませんが、昨年日ハムから増井投手が入ってきたことが一つの転機になったような気がします。非常にプロ意識が高く、オリックスを選んだ理由として若くていい選手が多く優勝を狙える、移籍先で優勝したいと言ってくれた彼がいる間に、西村監督はその若手を一人でも戦うプロに育てて勝てるチームにしていこうと思ったのではないかと思うんですよね。
この監督の下でなら良いチームができる予感がします。
長文失礼しました。
ひさしさん
コメントありがとうございます！
京田…正直、よろしくない評判というか、中日では最も厳しい声（ぬるい、たるんでる、みたいな話）を聞く選手の一人かなと思います。根尾が入ってきたこともあり、なおのこと風当たりが強くなっているように見えます。その例のプレーもそうですが、走塁面でのミスでも大きく株を下げてしまっていると聞いています。（もっとも、中日は対外的にもいろんな面に気を配らないといけないようで、与田監督もやりにくいやろうなと思います…）
一方で、西村監督はやっぱり、監督という役割自体も一年目ではないですもんね。以前の監督職での失敗やらも踏まえての今、なのかなと思います。
ほんで、おっしゃる通り、西村監督の目指すものが選手にもファンにも伝わってますよね（結局、采配とか以前にここが大事なんかもな、と最近は思います）。
昨年までは立ち居振る舞いで引っ張れない（結局、それがあったように伝わっているのは小谷野ひとりでは？）選手がほとんどで、個人プレーになってましたもんね。
（↑これは率直に言いますが、ベテラン・主力を結果的に甘やかすことになってしまった森脇元監督・福良前監督の責任のひとつだったかなと思います。）
そして増井…。彼には驚いているファンも多いと思います。正直、クールで一匹狼のようなイメージがあった中で、馴染む姿勢もプレーでの姿勢も、なんも言うことないナイスガイですよね（移籍前と移籍後で、180度印象が変わった、と言っても言い過ぎではないと思います）。
改めて本当に楽しみな一年になるかなと思いますね。