こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

中日ドラゴンズ VS オリックスバファローズ
（2019/3/21 ナゴヤドーム）

勝利投手 佐藤（1勝0敗0S）
セーブ投手 鈴木博（0勝0敗4S）
敗戦投手 荒西（0勝1敗0S）

＜バッテリー＞
（バファローズ）松葉、比嘉、齋藤、荒西、山崎福 – 伏見
（ドラゴンズ）ロメロ、小熊、佐藤、Ｒ．マルティネス、鈴木博 – 加藤、大野奨

＜本塁打＞
（ドラゴンズ）ビシエド2号ソロ(2回裏・松葉)、堂上1号2ラン(4回裏・松葉)

■佐野の脚は本当に脅威。

今日は負けはしましたけど、決して意味のない負けではなかったと思います。（試合はすべて観ましたが、私用でこの時間の更新になっています）

というのも、攻撃は不調ながら点をひねり出せましたからね。その立役者として目立ったのが佐野だったと思います。

とにかく、あの脚というか度胸というか…凄いです。まさか、あんな痛烈なゴロで迷わずGOするとは…。あの1点はめっちゃくちゃ大きいものだったと思います。もしかしたら、そもそも野手じゃなかったこともあって、まっさらな教育を受けているのが大きいのかも。

■2回の攻撃も良かった。

あと、2回の攻撃はよかったと思いますね。相手のバッテリーがリズムを作れなかったスキをついて、2本タイムリーが出ましたからね。

※他球団で恐縮ではありますが、話題になっている加藤は肩以外は課題しかない印象でした…。

調子を取り戻した感のあるマレーロのタイムリーに加え、大城が続いた（このときのマレーロのランニングも良かった！）ところも大きかったと思います。全体の調子が良くないときでもこういうひねり出し方ができればいいと思います。

ただ、大城は守備のスキがもったいなかったのもあってね…。あの7回のエラーはルーキーの荒西には酷やったと思います。2イニング目でしたしね…。

■バッテリーは大きく課題が出た…。

で、その守備とも関連しますが…バッテリーはもう少し、あったかなと…。

トライは勉強中ではあると思うんですが…ちょっと先発マスクは怖いかなってのが正直な印象。（比嘉・齋藤コンビで乗り切ったとこなど、いいところもあったけれど…。投手陣の調子は問題なかったように思いました）

追記：松葉、歩いてはいましたが負傷降板、大丈夫でしょうかね…。

今日の2被弾…特に堂上のものは初球からインサイドでスッと取りに行くっていう安直な形になってしまい、大変もったいなかったと思います。打撃でも若月の方が結果を残しており（トライはイイ当たりもあったので不調ではないと思いますが）、正念場を迎えているかなと思います。

あとは7回の失点そのものというより…ビシエドへのストレートの四球ですよね。配球面でも強気さが見られず、荒西のアップアップさと同調してしまっていては先輩としてどないかな、とは思いましたね。

ただ、マスクをかぶせた首脳陣の判断は良かったと思います。こういうのも経験しないとわからないのも事実ですしね。

■漫然と負けているわけではないので、全然良し。

しかし、敗戦したとはいえ中身のない漫然とした内容ではなく、相手解説の鹿島さんも褒めてましたよね。

やっぱり、今年は楽しみやないですかね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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