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オリックス山田修義投手（27）が6日、大阪市内の球団施設で契約交渉に臨み、780万円増の1500万円でサインした。

プロ9年目の今季は30試合に登板し、1勝2敗10ホールドで防御率は3・80。8月には18試合に登板。2リーグ制後の月間最多登板記録に並び、球史に名を刻んだ。来季は「投げるところはどこでもいいので、1軍に定着して投げたいです」と力を込めた。

オフ期間の自主トレについては「“渦中の人”とやろうと思っています」と明かした。オリックスからFA宣言中で、移籍先に注目が集まる西と12月中旬からハワイで汗を流す予定。秋季キャンプ前に打診した山田は「走り込みと筋トレはしっかりするので。吸収したいです」。9年間同じユニホームで戦ってきた先輩と、異国の地で体幹や下半身を鍛え抜く。

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⇒オリックス山田780万増「１軍定着して投げたい」

ようやく、戦力になれたと実感できるいいシーズンになったんじゃないかと思います。投げまくりましたけど、それでも調子を大きく落とさなかったのも立派だったと思います。

ほんで、年俸の話題がチラホラ出てますが…私は今回の山田の評価に関しては「妥当」だと思います。やっぱり、年間ずっと投げていた選手と同等の評価、までいくと行き過ぎだと思いますし、まして「一軍レベルの活躍を複数年重ねているというわけでもない」ですからね。それでも倍増近い評価を得られたわけですしね。

だからこそ、山田は来年がさらに重要な一年になると思います。「投げるところはどこでもいい」というハングリーさを活かして、もっともっと稼げる投手になってほしいですね！

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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