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オリックス・福良淳一監督(57)は1日、宮崎最終日で鬼になった。
風速10メートルの強風が吹き荒れる中、被安打14、与四死球9で逆転負け。だが、指揮官は「きょうの条件ではかわいそうだった」と投手陣を責めることはなかった。怒りの矛先はルーキーに向いていた。
「福田の守備でしょう。ヒット打ったのとか関係ない。あの守備で(勝負は)終わりですよ。打ち取ったのはアウトにしないと。ちょっとナメてますね」
三回2死から金子侑は遊撃前のゴロ。ドラフト3位の福田(NTT東日本)は丁寧にプレーしていたが、走者の足が速く内野安打に。そこから4連打で2点を失い乱打戦のきっかけとなった。
福田は「課題が出たので持ち帰って練習します」と反省しきり。スキのない野球を掲げる指揮官は“怒”で打ち上げた。
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⇒オリックス・福良監督、鬼になる 「ナメてる」新人・福田の守備にドッカ~ン
確かに、アウトにせなアカンやつやったみたいですね…。
もっとも、福田は今まで絶賛の嵐でしたし、それゆえのカミナリのようにも見えます(怒る段階に達した、ということ)。実際問題、走攻に比べたら守備は少し物足りない部分があるのも事実。これをバネにして名手への道を歩んでいってほしいと思います。
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