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横浜DeNAベイスターズ VS オリックスバファローズ
（2017/10/26 錦原野球場）

※教育リーグのため勝敗表記なし

＜バッテリー＞
（バファローズ）吉田一、神戸-若月
（ベイスターズ）平良、笠井、田村、福地、尾仲-佐野、網谷

＜本塁打＞
（バファローズ）伏見ソロ(2回)、杉本ソロ(7回)
（ベイスターズ）山本ソロ(6回)

■伏見が爆発4安打！＆ラオウ杉本猛打賞！

やっとこさ、快勝、って言える感じの内容だったかなと思います。

まずは打では伏見が先制弾を含む爆発4安打！

今シーズン、5年目にして自己ワーストの成績に終わったこともあり、まさに崖っぷちの立場。来年こそはその強打をいかんなく発揮してほしいです。

そしてラオウ杉本が猛打賞でしたね！

彼ももう少し安定感がついてくればイイ感じなってくると思うんですよね（守備もそこそこいけるだけに）。彼も年齢を考えれば来年が相当に大切な年になると思いますし、一軍定着できるように頑張ってほしいです。

で、あとは西野や大城、吉田雄人が勝負所で打ったことは良かったと思いますが…少し気になるのが宗。

フェニックス中盤に差し掛かった当たりから、マルチ以上が一試合もないという状況。打を売りにしないといけない立場の宗としてはこれはかなりマズイ状況。岡崎に水をあけられているかな、というのが正直な印象です。奮起してほしいところですね…。

■吉田一将-若月バッテリーはさすがの内容。

で、投げる方では吉田一将-若月バッテリーがさすがの内容。

ヒットを打たれても粘って、被弾はソロに留める。こういう投球ならばやっぱり勝てるんですよね（もちろん、被弾はなくなった方が絶対良いんだけれども）。来季はローテの中核を担ってほしいですね！

あと神戸は…制球面、ですかねー（同じ育成の榊原もそこが課題…）。

いいものは持っていると思うんですけど、四死球で自分の首を絞めてしまっている格好。四死球はよほどのことがない限り、投手の自己責任になってしまいますし、なんとか改善していってほしいところです。現状、右腕はそう簡単には育成から上がれないと思いますし、高いレベルを目指していってほしいです。

■ドラフトが終わり、改めて正念場。

しかし、ドラフトも終わりましたし、ここから改めて正念場。後悔のないように、一試合一試合を大事にしてほしいですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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