こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ
（2017/9/2 京セラドーム大阪）

勝利投手 山岡（7勝8敗0S）
セーブ投手 平野（2勝6敗24S）
敗戦投手 多和田（5勝4敗0S）

＜バッテリー＞
（ライオンズ）多和田、野田、平井、牧田、増田 – 岡田、森
（バファローズ）山岡、黒木、近藤、平野 – 伊藤

＜本塁打＞
（バファローズ）伊藤5号(6回裏ソロ)

■「球場観戦ならでは」の空気がたくさん味わえてよかった！

今日は現地でした…。やっと行けましたね…。

※実は私、球場ではほとんど飲まないし、食べません。この串カツでマジで十分でした。しっかりした飲食は、今日も地元に帰ってきてから、って感じでした。緊張して食欲あんま出ないんですよね…。

それはさておき、今日は「球場ならでは」という場面がたくさん楽しめてよかったですね。

まずは山岡の投球なんですが…現地で見てたら、ハラハラしましたね。

というのも、基本、カウントしかわからん感じではあるので「カウント負け」していることだけが伝わってくるような感じ。球数がかなり多くなってしまっていたので、いつ捕まるか怖いなー、って思いながら観ていました。

結局、失点には四球が絡んでしまったわけですが…それでも結果は1失点。本当によく粘ったと思います。やっぱり3回のワンアウト3塁で迎えた秋山、浅村を連続で打ち取ったシーンが大きかったと思いますね。あそこは最低でも1点はやられるかな…って思った場面でしたから、非常にいい粘りだったと思います。

気づけば山岡も、勝率五割まであとひとつ。こりゃ、最後まで勝ち続けて10勝してほしいですわ。今日みたいな粘り方ができるなら十分、夢ではないところだと思います。

■多和田の「バファローズへの相性の悪さ」も感じた…。

一方で…ライオンズの多和田は…まぁ、持ってないんでしょうね。ことバファローズ戦においては。

前回のこともあったのでキャッチャーを変えたのは正しい判断だったと思いますが（最終的に捕まる、まではいかなかったので）、なんせ不運な形（源田エラー、からのロメロのテキサスツーベース）で失点して気持ちが後ろにいったように感じましたね…。次のイニングで思いっきりバファローズの下位打線が襲い掛かれたのは、その辺もあったかなと思いました。

その流れで出た、今日の決勝打は1番起用の西野！

このタイムリーはもちろんですが、そのあとに出たツーベースも良かったですね。やはり、西野はあのパンチもあってこそ、だと思います。今年は本当に不本意になってしまったと思いますが、きっかけを掴んでシーズンを終えられるように頑張ってほしいと思います。

あと、大城が貴重な働きをしていましたね。今日も犠打を決め、追撃のタイムリー（これがなかったらもっとしんどかったはず）も放ち、マルチ安打。守備では多少ミスがあったとはいえ、小谷野がいなくなった今、なんだかんだ一番安心してサードを任せられるのは大城だと思います。

■伊藤の一発が本当に本当に大きかった！

ただ、ここから試合が膠着してしまったんですよね。5回裏の満塁機を活かせず、このままだとライオンズ打線の圧力にいつか屈しかねない…って思ってたところで、待望の！一発が出ました伊藤光！！

今日一番大きかった得点だと思います（その前の攻撃での繋ぎとなるヒットも良かった）。これがなかったら、ひょっとしたら黒木のところで思いっきり捕まっていたかもしれないですからね。しかし、球場の雰囲気を見ると、やっぱ人気あるなぁと思いました。今日はキャッチャーとしても山岡の「粘り」を引き出せましたし、満足のいく内容になったんじゃないかと思います。

最後に、今日現地で観ていて素晴らしい守備がたくさん見れたのもよかったです。

敵ではありますが外崎のダイビングキャッチ、ロメロの背走キャッチ（これ、現地で見た方がおー！ってなるやつでしたね）、岡田のファーストでのダイブ＆（平野の）送球キャッチ…。守備は絶対に現地で観た方が楽しいし、すげーって思えるなと思いましたね。

※勝利の瞬間。自分でベースを踏むタイプのファーストゴロだったのでスマホ構える準備がしっかりできました…(笑)。

■最終盤にもう一回行きたいですね…

しっかし、ようやくいけた現地で勝ててホント良かったです。

今年、最終盤でもう一回いけるか、どうか…ですが、できれば行きたいですねー。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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