こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス
（2017/7/28 ほっともっとフィールド神戸）

勝利投手 金子千尋（8勝6敗0S）
敗戦投手 塩見（1勝1敗0S）

＜バッテリー＞
（イーグルス）塩見、戸村、青山、金刃、菅原 – 嶋、伊志嶺
（バファローズ）金子千尋、ヘルメン、近藤、黒木 – 伊藤

＜本塁打＞
（イーグルス）ウィーラー23号(1回表ソロ)、銀次3号（4回表ソロ）
（バファローズ）ロメロ17号(2回裏ソロ)、吉田正3号(3回裏ソロ)、ロメロ18号(5回裏3ラン)、中島5号(7回裏満塁)

■花火連発で連敗脱出！

やっと、勝てましたねー。まずはその結果がとりあえず、OKじゃないかと思います。

しかし、昨日の試合でロメロがマルチできっかけ掴んでくれれば…って話をしたんですが、まさにそうなってくれたと言いますか…2発4打点の大花火！

珍しく少し長めの不振に入りましたけど、それでもきっかけを掴んで即脱出、ってのができるのはやはりハイレベルな選手の証かなと思いました。近め対策ができていれば、また相手の攻め方を混乱させることもできますし、ここからまた打ち始めてくれるかもと思いますね。

しかし、イーグルスに勝ってないせいか、やはり食い下がってくる恐怖がありましたよね。2点差まで迫ってこられたときはどうなるかと思いましたが…そこで素晴らしいナカジの満塁弾！！

右方向へナカジらしい押し込みが出ましたね！この一発がなかったらひょっとしなくてもかなり危ない試合になった可能性もあったと思いますし、ホント大きな一発になったと思います。久々に気持ちいい攻撃になったなと思います。

また、不振が心配された吉田正尚にも一発が出ましたね。

この一発をきっかけにして、本格復活を期待したいですね。まっだまだ、こんなもんやないと思いますしね。

■配球面の課題は残ったけど、5回の伊藤のツーベースは大きかった。

ただ、金子に関しては…うーーーーん…。結果は7回5失点ですからね…。果たして何点あればエエの？って話になりますよね。

ホームラン2本も正直、いつもの外投げ損じでしたし、7回は5点差があるにも関わらず（ホームランを打たれてもまだOK点差にも関わらず）、ひと月ほど前と違い、今の金子は球威がそこそこ上がってきているのにあまりにも組み立てが外ばかりで、さすがにそれはちょっと…って感じましたね。

外オンリー攻めは点差が「ない」ときと、バッターが明らかに外クルクルで仕留め切れるで、ってときのみやと思いますし、次回は修正しておいてほしいと思います（ヘルメンが島内からゲッツーを取ったときも外ばかりだったけど、あれは一発だと「逆転」の場面だったから妥当な攻め）。外オンリーはいざというときに使えるように、点差がついてるときは残しておいてほしいと思います。もっとも、あまりにもイーグルスに負けすぎているために慎重になったゆえかな、とも思います。

ただし、配球面で課題は残りましたが、伊藤の5回のツーベースは非常に大きかったです。

あのツーベースが打線に勢いをつけた側面は大きかったですし、マルチヒットも記録し、なおかつ粘りも発揮できていたと思います。しかし、やっと調子が上がってきたかなというように思います。2試合連続以上のマスクで結果が残ったの、今季初だと思いますしね。ここ最近の数試合で、少しずつ信頼の回復も出てきたと思いますし、出番増えていくんじゃないかと思います。

■イーグルスにやり返そう！

とりあえず連敗止まりましたし、こっからやり返していってほしいですね。3タテしてほしいですわ。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

＜2017年・オリックスバファローズ７月のニュースまとめ＞
⇒７月のニュースはこちらをクリックしてください。

＜オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ＞
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。