2017/4/5(水)【試合速報】埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ
(2017/4/5 メットライフドーム)

勝利投手 松葉(1勝0敗0S)
セーブ投手 平野(0勝1敗1S)
敗戦投手 高橋光(0勝1敗0S)

<バッテリー>
(バファローズ)松葉 、平野 - 伊藤
(ライオンズ)高橋光 、武隈 、大石 、シュリッター - 岡田

<本塁打>
(バファローズ)ロメロ 2号(4回表ソロ)

■開幕戦の負の流れを払拭する連勝!

今日も私用でまったく見れませんでしたが(ハイライトのみ)…
すげぇ、連勝ですよ。これで一気に開幕戦の負の雰囲気を一気に払しょくできたように思います。非常に大きい勝利になりましたね!

ハイライトを見ましたが…松葉、ちょこちょこ危ないところはあったようですね。ライオンズ向きの編集になっているので当然ではありますが、強い当たりを打たれている部分もありましたね。ですが、それでも結果はゼロ。被安打7で8回まで投げ切ったところも素晴らしいと思います。

で、今日の特筆すべきは球数がたったの91。もちろん多くのピンチがあったということ&セーブシチュエーションってことで平野にマウンドを託すことになりましたが、これは伊藤のリードによるところも大きいと思います。

松葉、奪三振がたったの1、だったんですよね。おそらくは、三振を必要以上に狙わずに、振ってくれるところに投げてスイスイいけるように…っていうスタイルでリードしていたのではないか、と思います。松葉はそう細かいことを求めていい結果が出るタイプではないと思いますし、そういう意味である程度「ラフ」なリードをした伊藤のリードはよかったんじゃないでしょうか。若月にかかり過ぎている負担を減らすためにも、松葉は伊藤と組む、って形でいいと思いますね。

■2点だけど、効果的だったと思う。

で、打線はたった2点…ではなく、取らなきゃいけない点を取れたことが良かったんじゃないですかね。

高橋光成の四死球は7…とはいえ、正直彼ってそういう投手というか…ある程度の四球はまぁあるね、って感じなんでね。ヒットがあまり出なかったこともあり、彼のボール自体は強く、良かったんじゃないですかね。

そう簡単にヒットが出ないからこそ、一発の力は大きいんですよね!素晴らしいですよロメロ!2試合連続!

簡単に連打ができないときこそ、こういう一発で打開ができるのはホント大きいです。これは本当に、頼りにしていい選手かもしれませんね。勝利に貢献していれば気分もどんどん乗っていけるでしょうしね。

で、地味に大きかったのがこの回の追加点となった駿太の犠牲フライ。
一気に押していきたいところでナカジの走塁死などミスもあった中で、その流れに負けずにきっちり「取らなきゃいけない点」が取れたことが大きかったと思います。

今日の2点は、それこそ開幕シリーズの各4点よりも、効果的なタイミングで点が取れたんじゃないかと思います。必要な点を取れていれば、流れは常に「勝っている方」にありますからね。

あと、ぜひ紹介したいのが安達のこの美技!

ほんと、もっとうちのファン以外の皆さんに知ってほしいなぁと思います。安達のおかげで、ディフェンシブな野球を標榜することができるわけですからね。

■昨日の流れを、うまく今日に引き継げたと思う。

やはり、昨日は「勝ち方」が良かったからか、空気良く今日も行けましたね!

あの3連戦のことを本当に忘れられそうなほどの好内容の2試合。こういう試合が出来ていれば借金返済は難しくないハズ。次は金曜。おそらく登板するであろう金子には必ず「エースらしい意地」を見せてほしいです。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2017/4/5(水)【試合速報】埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ」への16件のフィードバック

  1. 若月に負担をかけ過ぎですから、伊藤には松葉を任せるとかで良いと思います。無理に三振を奪わせないで打たせるリードをしていたみたいですし、このバッテリーはピンチでも動揺しているような印象ありませんでした。
    しかし、福良監督は伊藤を褒めませんよね…
    だから若月に余計なヘイトを集める原因を作っているんじゃないんですかね。そこが残念です。

    ロメロが良かったです。駿太もナイスでした。

    1. ゆうさん
      コメントありがとうございます!

      成果出ましたし、少なくとも試合が壊れた、みたいにならん限りは松葉は伊藤と組んでOKだと思いますねー。
      もっとも、伊藤の性格を読んでのこと、かもしれませんけどね。(褒めたらテンションが落ちるとか、そういうヤツ)ただ、栗山氏みたいに「そういう前提」を作れていないから、贔屓に甘い、ヘンに不遇な選手がいる、ってことになるんですよね。

      ほんと、2点なのにいい満足感。効率がいい攻撃ができていると、流れは離れていかないんですよねー。

  2. 松葉は腕の位置を下げたらしいのでフォームをいじってコントロールが安定したようですね。
    こういった学べる選手は素晴らしいと思います。さらに成長しエースへの階段を駆け登ってもらいたいです。

    1. あかさたなさん
      コメントありがとうございます!

      おお、結構な賭けですが、見事にものにしたと言っていいでしょうね。素晴らしいと思います。
      松葉は壁に当たってからそれを乗り越えた強みもありますから、ホンマにもう一段開花するかもしれませんねー。

  3. ロメロが打ってくれると助かりますね。
    なんとか分析されてからも打って欲しいですね。

    1. りょうげつさん
      コメントありがとうございます!

      助っ人は、ホントスタートが大事ですからねー。早い段階で一発が出て、それが二試合とも重要な一撃になったのは本人もうれしいと思いますねー。
      分析されても、右中間、って打球方向を忘れずに行ってほしいですねー。

  4. あー、確かに伊藤は何か褒めるとロクな事にならないとか前監督も言っていましたね。
    面白いくらいにゲッツーが出てましたね。
    一時期、松葉が大暴投をやった時なんて駄目かも…と思いました。

    しかし、山崎は何の為に呼んだのですかね…

    1. ゆうさん
      コメントありがとうございます!

      ありましたねー。ちょうど、私もそのエピソードを思い出したんですよね。それはたしか安達とかもそうだったような…(苦笑)
      もしかしたら、若月は大々的にホメるとそのまま木に登ってくれる感じなんかなぁとも思います。もっとも、マスコミの使い方をもう少し福良氏には気を付けてほしいんですけどね。いまは一気に情報が拡散する時代なんでね…

      低めにテキトーに散らす感じで、キーとなる球だけをしっかり決める、って印象でしたね。ライオンズは直線的なボールで動かしてやると引っかかりやすいバッターが多い印象ですけどね(純粋な直球には振り負けないスイングをするバッターが多い。その分、動くボールもポンポン手を出してくれやすいのかと)。それがゲッツーに繋がったかなと思いました。

      山崎は現状確認のためじゃないですかね?練習には参加してたんやなかったでしたっけ?

  5. 山崎は練習には参加していたようですね。
    まだ動ける、と判断されたら若月の抹消もあり得るのでしょうか。
    頭ですからね…

    1. ゆうさん
      コメントありがとうございます!

      もっとも、若月本人が「頭打って逆に頭良くなったわ!」と同級生に漏らしていたらしく(笑)、このメンタリティならやれそうな気もするんですけどねー。

  6. 大丈夫なら良いのですが…
    頭は時間が経ってから症状が出たりするので、特に心配になります。
    しかし、トレーナーから様子がおかしい、と言われなかったら交代しなかったのを考えると恐怖しかないです。大丈夫、って選手は言うんですから。

    1. ゆうさん
      コメントありがとうございます!

      選手は常に、干される恐怖と戦っていますしねー。
      そのことも加味した上で止めてやる必要がありますよね。

  7. 福良監督。生え抜きだからこそBクラスが常と想われているチームに人一倍不満なのですかね?だからこそ今年はキャンプから鬼と言われるくらい嫌われてもある意味先頭に立ってきた。のでは?なんて思ったりしてます。
    伊藤にかんしてはもっと誉めてあげてもいいのでは?と思いますが、福良監督がヘッドコーチ時代の森脇氏が「伊藤は褒めたらダメ」「日高、鈴木が抜けたところにすっぽり入っただけ、自分は正捕手とまだ認めてない。だからこそ頑張ってほしい。」と書籍で語っておられたので、福良監督もその言葉を肝に命じているのでは?と考えると同時に、
    首位のチームが選手を良くやった!とほめるのと、下位のチームが選手を良くやった!とほめるのは別物だと自分は考えています。もしかすると福良監督も現状に選手を満足させないために、まだ頬を緩めないのでは?とおもったりしています。
    伊藤も若月の台頭や配球論で不遇な扱いをうけて、それを跳ね返せなかった2年間を今年心の底から見返してやろうと挑んでいるのが良い結果に繋がっているのだとおもいます。
    長文失礼しました。

    1. カボチャさん
      コメントありがとうございます!

      福良氏の現役時代はAクラスが常でしたしねー。ただ、その嫌われる「矛先」ですよね。主力にもきっちり言えていたら、反感買ってないと思うんですよね。
      どうしても「気に入っている」「ヘソを曲げられたら困る」と思しきメンバーに関して「結果が出ていない」場合の甘さが気になるところです。

      もっとも、福良氏は若月に関してはかなり褒めますからねぇ。もちろん、若月はいい捕手だと思っていますが、こういうコントラストがついてしまうと、その分「余分な不興」を買うリスクもあるわけで…。その辺りのマネジメントがどう出るか、それが今年の数字でよりはっきりした形で現れるかな、と思っています。

      伊藤、もしかしたら「裏をかく」ことや「データ」に以前はこだわりすぎやったのかもなー、と思います。だから、去年、おととしと、普通に見て「危なそう」な配球をして、それをそのまま打たれている状況になっていたんですが、今年はそういう変な傾向も出ておらず、オフに言った通りのいい準備ができているのかなと思います。

  8. 厳しく言うと凹むタイプも居ますから一概には言えないと思います。
    ただ、度が過ぎているなら言うべきかなと。

    1. ゆうさん
      コメントありがとうございます!

      この辺の匙加減、難しいですよねぇ…

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