こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 阪神タイガース
(2017/3/15 京セラドーム大阪)
勝利投手 松葉(1勝1敗0S)
敗戦投手 秋山(2勝1敗0S)
<バッテリー>
(タイガース)秋山 、伊藤和 、松田 、藤川 - 梅野
(バファローズ)松葉 、海田 、ヘルメン 、吉田一 - 伊藤
<本塁打>
(バファローズ)T-岡田(3回裏2ラン)
■やり返せた、ってことが大きい試合。
今日もアプリでの確認になりました。
やり返しましたねー。今日は特に野手の頑張りが光った試合だったなと思います。数字が低迷気味だったナカジ、西野、求めている打撃ができていたかは疑問だった岡田。これらのメンバーが中心になって、オープン戦好調だった秋山から一気に得点を奪ったのは素晴らしかったと思いますね!その他、小谷野・伊藤がマルチ、駿太もタイムリーと、これは明るい要素に繋がると思いますね。
しかし、そんな中、吉田正尚はまたもノーヒットと、さすがに心配せざるを得ないかなーと思います。今日はみんな打ってますし、その中でタイミングもあまり取れている感じがしなかったですしね…ケガの経過がアレっていうなら、再調整も視野に入れて、って話になるのかなと思います。なんせ、吉田正尚はベンチに置くぐらいなら二軍、だと思いますしね。なんとかこのピンチを乗り切っていってほしいと思います。
■伊藤がマスクを一試合かぶりきって完封、ってのが大きい。
で、失点が0なのでもちろん投手もがんばったんですが…ちょっと気になるのが「球数」。
7球で終わった海田以外はみんなちょっと多いなーという印象。無失点ならもっと球数は抑えてほしいところ。データを見るとタイガース打線がかなりファールを打ってましたが、それがどういう経緯でうまれたファールなのか、ってのは検証しておいた方がいいのかなと思います。やっぱり、せっかく無失点で点差もあったんですからできるだけムダなエネルギー消耗はカットして試合してほしいんでね。
※もっとも、調整のための制約があった場合はその限りではないと思いますが。
ただ、それを踏まえても無失点のまま伊藤が一試合丸々マスクをかぶったという事実は大きいなと思います。若月といい競争になると思いますし、チームの空気が落ち着くんじゃないかなと思うんですよ。伊藤はいいモチベーションになってきましたし(思ったよりはるかにサードが出来たのは本人の気分に大きかった模様。詳しくはこちらの記事をご覧ください)、ほんと今年は期待しています。
ハイライト映像を確認しましたが…松葉の好投に関しては、インサイドに飛び込ませるタイミングを間違えなかったのがよかったのかな、と思います(松葉自体は甘い球も少なくなく、絶好調って感じではなかったと思います)。
■雰囲気が良くなってきたなと感じる。
しかし、連敗せずにイイ内容でやり返せたのはすばらしいと思いますね。明らかに去年よりは期待できる内容の試合が増えてますし、このままどんどん調子を上げていってほしいなと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2017年・オリックスバファローズオープン戦(3月~開幕前)ニュース)まとめ>
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<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
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ファーストやサード起用がリードを変えるきっかけになったのかな?って思いました。週刊ベースボールだと自分はキャッチャー、と述べてはおりましたが。
素人なのでリードは分かりませんが、不調の投手を追い詰めるような物じゃなくなったかな?って感じます。松葉の不安定さは、下手すりゃ炎上していてもおかしくありませんでしたし、ヘルメンもかなり怖かった投球でした。全力プレーは良いのですが、ファールを追っていた伊藤がフェンス激突はヒヤっとしました。
西野、駿太、小谷野、中島、鈴木が結果を残して良かったです。伊藤も打者としても好調ですね。岡田も一発が出ましたし。
吉田は何か不安ですね。打てない球に手を出して三振や併殺打、が目立ったような気がします。もし状態が上がらないのなら、2軍落ちも決断すべきかなと。守備力もある訳ではありませんし、失礼な言い方になりますが「打ってなんぼ」の選手ですから…
ゆうさん
コメントありがとうございます!
不調の投手を追いつめさえしなければ、割と大丈夫なはずですからねー。そういう意味では、球数を使って慎重に結果重視のリードをした、ってところですかね。
数字を見れば投手が良くはなかったのは明らかでしょうから、そういう意味では伊藤が無失点で仕上げたのは大きいと思いますね。
挙げられたメンバーには心配されていたメンバーもいるので、ほんと結果が出てよかったと思います。
吉田…変な見逃し三振もありましたし、あれではちょっと…ですね。それこそ、キャンプのころとは別の選手を観てるような感じ。吉田は、当然ながらまだレギュラーを「狙う」立場ですからね。そういう対応は必要になって来るかと思いますね。
週刊ベースボールのインタビュー記事に、フェニックスリーグに参加した時、前田2軍バッテリーコーチに「高卒ルーキーみたいな気持ちでやれ。」とアドバイスして貰い、気持ちが楽になったとかありました。田口2軍監督や前田コーチも試合後のリード研究に協力してくれたとか。
良いきっかけになってくれたのなら、嬉しいです。
ゆうさん
コメントありがとうございます!
前田コーチも腐らずにやってくれてたんやなぁと思いますね(15年、4月で即コーチとして二軍降格)。それがまたうれしいですね。
去年の今頃は全く勝てないまま、ずるずると開幕しましたから、それに比べれば、かなりいいと思います。しかしながら、野手は一人レギュラーが怪我すると厳しいですよね。吉田正尚は明らかに不振ですね。考えどころですね
おかぴーさん
コメントありがとうございます!
しかも、勝てないだけならまだしも、去年はやってることも意味不明でしたしねー。
それを考えたら、今年は比較的やってることが普通になってきた印象もありますし、なんとかなりそうな予感がしてきましたね。
ただ、野手の層の薄さは相変わらず。吉田正尚、今のままならレギュラー漏れもあるなぁ、と。打てないならキビシイと言わざるを得ないですしねぇ…
駿太や武田みたいに抜群の守備力があるならまだしも、吉田は危なっかしい守備力ですからね…正直、かなり打つから許されていた感じがあります。
ゆうさん
コメントありがとうございます!
ほんと、打つから許されていたんですよね。それも絶対的レベルでしたからね。
ただ、今は見逃し方もおかしいし…ちょっとこれは計算外レベルかなと思います。