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オリックス・山崎福也投手（２４）が１３日、来季の２桁勝利のために通算１７６勝を挙げた星野伸之１軍投手コーチ（５０）の現役時代の投球スタイルを踏襲する考えを明かした。

明大時代にＭＡＸ１４９キロを誇った左腕。プロ入り後もスピードを追い求めてきたが、かなわなかった。そこで意識を変えた。秋季キャンプで得意球であるスローカーブを中心とした投球に変更することを決めた。そこでお手本にしたのが星野コーチの投球だ。

「ユーチューブとかめっちゃ見てます。確かにスピードガンは出てないけど打者は差し込まれている。あそこまで遅くないけど、球種も同じなので配球とかカーブの使い方とか参考にしています」

この日は日本プロ野球選手会と日本サッカー協会が主催するプロジェクト「夢の教室」の「夢先生」として小学生を相手に授業。中学生のときに脳腫瘍の手術を受けた経験などを紹介し「つらいことがあっても向き合っていけば神様は見ている」と子どもたちに熱く語りかけた。（後略）

※記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。引用は全て以下の記事からです。
⇒オリックス・山崎福　“星の王子様”になる！星野コーチのカーブ手本に

たしかに、スピードが出るかどうかよりも「抑える」方がよっぽど大事ですしね。
あのカーブはいつでもストライクが取れるならかなり使える球種になりますし、そもそものスピードがさちやの場合、星野コーチより速いわけですし、ヘタしたらもっとレベルの高い緩急が付けられる可能性だってあるわけで。
来季はローテにしっかり入ってほしいですね。同じ左腕の松葉とタイプが全然違う投球になるわけですから、さらに大歓迎です。

しかし、やはり脳腫瘍の克服経験があるからか、さちやは困難に向き合える力がありますよね。
その精神力で、チームを支えられるような大投手へと、成長していってほしいと思います。

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